End of Orange Days

<ウェスト/カンファレンス・ファイナル>
①ロサンゼルス・レイカーズ(4勝2敗) ○ ― × ③フェニックス・サンズ(2勝4敗)
 
予想以上に縺れたシリーズを制したのは、王者レイカーズ。
勝負所でのK.ブライアントは、やはり抜群に頼りがいがあった。

この辺りが、レブロンと違うところ。
豊富な(+苦い)経験ゆえに学習を重ねたせいもあって、
5年前とは天と地ほどの成熟度。神の領域に足を踏み入れつつある。

レブロンのほうが1ON1では勝るかもしれないが、
選手の力量を測る最も重要な尺度=「チームを優勝に導けるか否か」、で判断すれば、
コービのほうがまだまだ数段上。個人的には、コービは大嫌いな選手だが、
ここまで言い方向に「化ける」とは思ってもいなかったし、
優れたチームプレーヤーにあるとは想像もしていなかった。


一方、フェニックスは第5戦のラスト3秒が悔やまれる。
あの状況でゴール下でスクリーンアウトをしっかりかけないというところが、
オフェンスに特化したこのチームらしいといえばらしいが、その代償は高くついた。

待望のファイナル進出まであとわずか2勝まで迫っていたのだが、
結局、来年のこの時期まであと100試合近く戦わなければならなくなった。

来年は司令塔ナッシュも37歳になり、衰えが見えだしてもおかしくはない。
同じく大ベテランのG.ヒルにも多くは望めないので、
スクリーンアウトミスという大失態をやらかしたJ.リッチやベンチメンバーの成長が待たれる。

フェニックスの向かう方向性は間違っていない、というか、
この方向しかサンズが進む道はありえないし、他に道は残っていない。
今季はここ10年で最も良いシーズンだったので、上積みを増やして、
残された限りある時間で確実に実を取らねばならない。

ただ、可能であれば、ディフェンス達者なスイングマンとビッグマンが欲しい。

にほんブログ村 その他スポーツブログ NBAへ にほんブログ村 その他スポーツブログ バスケットボールへ
[PR]
by worthy42 | 2010-06-01 22:38 | バスキチ(NBA)
<< NBA Final Predi... Determination >>