Book of the Year 2010 ノンフィクション

ノンフィクションに関しては、去年よりは多く読んだように思うが、
今年は去年ほど仔細に記録していないため、記憶も定かではない。

①『Top of The World』(Peter May)
②『Born to Run, 走るために生まれた ~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”』(クリストファー・マクドゥーガル)
③『ルポ貧困大国アメリカII』(堤未果)
④『「噂の真相」 トップ屋稼業 -スキャンダルを追え!-』(西岡研介)
⑤『天才 勝新太郎』(春日太一)
⑥『ルポ 電子書籍大国アメリカ』(大原ケイ)
⑦『チャンピオンズリーグ決勝 バルサ対マンU 「世界最高の一戦」を読み解く』(杉山茂樹)


①は、07-08シーズンを制したボストン・セルティックスの内幕を描いている。
オフにK.ガーネットとR.アレンを加えた経緯やチームがまとまるまで、
さらには、メンバーほぼ全員のボストン加入までを追っており、
ファンには垂涎の一冊。

②は、素朴に走るっていいなと思わせてくれる一冊。
「全米のランナーの走りを変えた」との宣伝文句に偽りなし。

前作に引き続き、アメリカの過酷な貧困状況を炙り出した佳作が③。
アメリカン・ドリームの裏側に目を向けるなら最適の一冊。

知る人ぞ知る「噂の真相」に勤めていた記者の奮闘記が④。
面白いだけでなく、人間味がとてもよく伝わってくる。

俳優・勝新太郎の軌跡を追ったルポが⑤。
その意外な人物像を知ることができるだけでなく、読み物としても読ませる。

⑥は、電子書籍大国、アメリカの現状を伝えてくれ、
日本ではうかがい知れない実情がちりばめられている。

⑦は、一昨年のチャンピオンズリーグ決勝のカードの詳細なレポート。
欧州最先端のトレンドが事細かに分析されてあって面白い。


今年は、サンデル教授の『これからの正義の話をしよう』等、
昨年市場を沸かせたものに手をつけていこうかなと思っている。
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by Worthy42 | 2011-01-03 12:55 | 一冊入魂(読書記録)
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