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スポーツ日和


3日の憲法記念日は国内のJリーグとプロ野球の全15試合で
40万人もの観客がスタジアムに詰めかけたらしい。

わが故郷の人口を大きく上回る数の人が会場に足を運んでスポーツ観戦に興じるなんてよくよく考えれば驚くべきこと。

旅行もいいけれど、こういう余暇の使い方はとても健全だと思う。

NBAでもフェニックスがコービ・ザ・レイカーズに別れを告げ、サンアントニオとの事実上のファイナルの対戦が決定したけれど、スポーツ日和(4日は2度目の松坂VSイチローも残されているが)のトップニュースはやっぱりこれ。

ACミランがマンチェスターユナイテッドを下す

23日にアテネで行われる決勝は2季前と同じ組み合わせ。

2年前は悪夢としか形容しようのないショッキングな前半に泣きたい衝動に駆られたが、奇跡としか説明しようのない後半と延長、PK戦を目の当たりにして、意気消沈したミラニスタを置き去りに興奮冷めやらぬまま家路に着いた。

今年は前回ほどリバプールを応援しているわけでもないので(モリエンテスが移籍したので)、わりとおおらかな気分で試合を迎えられるのだが、シャビアロンソ好きな私としては、やっぱりリバプールに肩入れしてしまうかな。

それでも、今のカカには後光が射して見えるし、セードルフもロバート・オーリーのように驚くほど勝負強い。

今の調子なら先制されたらACミランが逃げ切る、なんて安全牌な予想をしてしまうけれど、鍵を握るのはやっぱり「You will never walk alone」を高らかに歌い上げ、選手を鼓舞するレッズファンかな。(←これも妥当じゃねーか、笑)

仕事に追われるGWだけど、こんなスポーツ一色な日は気分がいい。
by Worthy42 | 2007-05-04 01:48 | レパバーンの夜に(サッカー)
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