悪癖と戦う


大阪に出てきて3年。

この3年で身につけた悪癖といえば、良くも悪くも一人酒に尽きる。
(昼酒なんてのもあったが、さすがに今ではない、笑)

が、最近では回数もめっきり減ってきた。

で、今もっとも悩まされている”悪癖”は、「濫読」。

一度に同時進行で本を読み出すと
多いときでは10冊近く抱えてしまうときがある。

今日現在で読みかけている本は、
イビチャ・オシムの『日本人よ』『グーグル革命の衝撃(NHK取材班)』
ジェームズ・エルロイの『クライム・ウェイブ』、将棋騎士の羽生善治の『決断力』に、
沢木耕太郎の『オリンピア ナチスの森で』、ポール・オースターの『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』も読みかけだし、さらには古典的名作の『オリエント急行殺人事件』もまだ3分の1が残っている。

実を言えば、この間にも必要に迫られて、唯川恵の『不運な女神』、J.クラカワーのノンフィクション『荒野へ』、柴崎友香の『ショートカット』を立て続けに読んだし、そういえば今思い出したのだけれど、熊谷達也の『邂逅の森』なんて傑作に胸を躍らせたりもした。

もちろん、好きなノンフィクション(たとえば『中田英寿 誇り』)も熟読したし、IT関係やビジネス新書(たとえば『ボールペン1本で変わる営業術』とか、笑)にも手を出している。

なんだかアマゾンの回し者かと思うくらいリンク張ってしまったけれど、
これ以外にも雑誌類はひととおり目を通しているし、
新聞は気になった記事はスクラップ用に切り抜いている。

問題は、インプットばかりでアウトプットできていないこと。
書評を書くどころか、メモを取ることすらできていない。

いいな、と思う箇所は印をつけていたりしているのだけれど、
次から次にインプットするばかりで、おざなりになっている。

消化するスピードを緩めてアウトプットに重点を移動させる、
それがこの夏の課題だなんて、図書館で借りてきた本を前に吐くセリフか(笑)?

活字の女神たちを前にして、ついつい気が多くなる毎日です。
[PR]
by Worthy42 | 2007-08-02 21:29 | 情熱と怠惰の断片(日記的)
<< BOBBY 希望の終焉 >>