自民党立会演説会

総論に徹した福田VS具体例を挙げた麻生、そんな構図か。

圧倒的に分の悪い麻生氏は細かな数字や地方の実例を上げて
極力、具体的なスピーチを心がけた分、
意図する政策の方向性が福田氏よりかは明確に見えた。

また、冒頭には「強い首相になりたい」と
まるでレーガン元米大統領を思い出させるかのような
強力なリーダーシップを約束し、強烈な印象を与えた。

福田氏はあくまで総論に終始し、
余計なことは話さないようにしているように見受けられたが、
これまでの「影」の印象が強すぎたせいもあって、
「お、こんなに話すの?」的な驚きもあった(笑)。

政策にもそれほど大差はないといわれているなか、
あえて詳細な点まで踏み切り、眉間にしわを寄せつつ、
あのしゃがれた声で感情に訴えかけるように話をした分だけ、
国民には麻生氏のほうが伝わるものが大きかったと思う。

それを議員と党員がどう判断するかはまた別問題。
派閥のしがらみは言われているほど弱くはないと思うが、
さてはて、情勢はどこまで変わるか。

両陣営の(スピーチライターの)攻め方が
対照的で聞いていて面白かった。

スピーチライターは誰が務めているのかな?
外部の専門家?それともやっぱり官僚?
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by Worthy42 | 2007-09-16 16:20 | 情熱と怠惰の断片(日記的)
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