今週の読了帳(02・25~03・02)

4月から洋書のペーパーバックを読み始めようと思っているので
今月中に手持ちの本でめぼしいところは読み終えたいのだけれど、
本好きの同僚に借りた荻原浩が思いのほか面白くて。

古書ライタ兼書評家としてその世界では有名な岡崎武志氏の
『読書の腕前』という本を今読んでいるんだけど、いやはや、奥が深い。

まだまだ知らない作家が星の数ほどいますな、ほんと。
今度は昭和中期の頃の作家の本を試しに読んでみようかな。


・『神様からひと言』(荻原浩)
評価:A

転職入社したものの、重役会議で失態を演じて
リストラ待機室ともいえるクレーム処理に回された青年が、
仕事の厳しさを通して過去の自分と対峙し
新しい自分を発見するまでのサラリーマン小説。

と書いてしまえば、鼻白むような話だが、
この作者の文章は安定していてほんと上手いので読ませる。

キャラクタも一癖二癖あるものの好感が持てていいし、
脚本段階で練り直せばテレビドラマでも十分に見れそう。

そういえば、渡辺謙主演で映画化された『明日の記憶』も持ってるんだよね。
これもいずれ読むことになるだろうな。

<Now on Reading>
・『読書の腕前』(岡崎武志)
・『ホテル・ニューハンプシャー』(ジョン・アービング)
・『秋の四重奏』(バーバラ・ピム)
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by Worthy42 | 2008-03-02 22:38 | 一冊入魂(読書記録)
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