作家たちの言葉

『読書の腕前』に取り上げられていた作家たちの言葉。

「幻想かもしれないけれど、僕は本というものは、
時間の流れを一瞬で止めてみせることができるメディアだと思うんです」(佐野眞一)

「書物を読むことで得る大切な収穫のひとつは、他者を知ることだと思います」(色川武大)

「読書の楽しみのひとつは、私にとってこの他人の人生を生きること、
他人になれる悦びかもしれない」(遠藤周作)

「楽しむことのできぬ精神はひよわだ。楽しむことを許さない文化は未熟だ。
詩や文学を楽しめぬところに、今の私たちの現実生活の楽しみかたの
底の浅さも現れていると思う」(谷川俊太郎)

「楽しみはもっと孤独なものであろう」(谷川俊太郎)

「『教養』とはつまるところ『自分ひとりでも時間をつぶせる』ということだ。
それは一朝一夕にできることではない。働き蜂の最後の闘いは、
膨大な時間との孤独な闘いである」(中島らも)
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by Worthy42 | 2008-03-09 23:32 | 美句妙文礼賛(魅惑の文言集)
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