落日の二人と帰ってきた王者

パソコンを使えない間にもいろいろと印象深いことがあって、
ここでアップするのはすでに機を逸した感があるが、
その中で気になったものをピックアップ。


・「星野と福田の落日」

二人に共通する先見性の無さ。

「あんな(国際)ルールじゃコントロール勝負のピッチャーが可哀想だ」と
国際ルールのストライクゾーンに愚痴をこぼした北京五輪野球代表の星野監督。
そんなことは、シドニー(銅メダル)でも、アテネ(メダルなし)でも
高い授業料を払って痛いほど思い知らされたはずなのだが。

そして、「ねじれ国会の運営の難しさ」を理由に突如、辞任を発表した福田総理。
まるで安部の退任理由を真似たのかと耳を疑う辞任会見で、
その困難さは就任前から分かり切っていたことではなかったか。

一国を代表する人間の弁とは思えない言い訳で、
ファンと国民を愚弄しているとしか言いようがない。


・「チャンピオンの帰還」

開催中の視聴者が延べ10億人ともいわれ、絶大な人気を誇る自転車ロードレース、
ツール・ド・フランスで前人未到の7連覇を達成して王者のまま引退した、
アメリカの英雄、ランス・アームストロングが現役復帰を発表。

常人離れした圧倒的な強さから常にドーピングを疑われ続けたが、
生存率50%(精巣がんが肺と脳に転移していたため一説には30%)の癌闘病生活を
生き抜き、過酷な化学療法から超一流のアスリートへとカムバックして
癌に苦しむ病人たちを勇気づけたのは紛れもない事実。

マイケル・ジョーダンの(最後の)復帰は成功とは言い難かった。
さてはて、自転車の王者の挑戦はどうだろうかと、興味津津である。
[PR]
by worthy42 | 2008-09-21 20:11 | 情熱と怠惰の断片(日記的)
<< Big 4+1+1 久々の読了帳(08・24~09... >>