今週の読了帳(01・17~01・25)

オバマ大統領就任式翌日の新聞各紙をザッピングしていたところ、
春から大阪本社に異動になる新聞社時代の先輩(整理部)が
研修も兼ねて大阪版の紙面を組んだから見てくれるという連絡が来る。

これが偶然、芸能・社会2面で、オバマ大統領がメインの記事だったのだが、
一般紙を漁っていた眼には「オバマ支持率 日本89.7%」って
派手な大見出しはさすがに目につく。
ちなみに大仰な1面見出しは「坊さんがシャッターに塩まいた」。
以前「河童現る!」を一面に持ってきた東スポには及ばないが、笑える。


さて、ここ数カ月、ミステリ一辺倒でやや食傷気味なので、
そろそろ新書を読んで気分転換をしてみたくなってきた。
オバマ関連、金融危機関連の新書がパラパラと出始めているので探してみよう。
とりあえずは秀作との誉れ高い『ルポ 貧困大国アメリカ』(堤未果)から始める予定。


<今週の読了本>
・『治療島』(セバスチャン・フィチェック)
評価:☆☆☆

ドイツ発のサイコミステリ。まあ、こういうオチしかないよなというオチ。
人間の心のもろさはいかんともしがたいが、ただ、最後は若干救われた気になる。
ジョン・キューザック主演の『アイデンティティ』というサイコ映画の佳作を思い出した。


・『日本人の英語』(マーク・ピーターセン)
評価:☆☆☆☆

主に和文英訳用。
「そこをもっと深く掘り下げて説明してほしいのに」という箇所が結構あるし、
なにより日本語での説明が拙い(しょうがないのけれど)のはマイナスだが、
ページを捲るにつれてなるほどと思わせる内容が目白押し。
文法書や辞書には載ってない情報の価値は高いのでありがたい一冊。


<ただいま読書中>
・『目くらましの道(下)』(ヘニング・マンケル)
・『THE ROAD』(CORMAC McCARTHY)
・『ルポ 貧困大国アメリカ』(堤未果)
[PR]
by worthy42 | 2009-01-25 11:38 | 一冊入魂(読書記録)
<< For the first t... 魅惑と混沌の矛盾大国 >>