Deutsch

1年ほど悩み続けたドイツ語講座(約4か月間)の受講を決断し、学校に申し込みに出かけた。
申し込み手続きの前に講座レベル判定のための筆記試験(30分)と面接(20分)を受けたが、
思っていたほどは出来が良くなかった。

文法でいえば、語彙力は言うまでもなく、定冠詞の格変化や、前置詞が3格か4格かどうか、
肝心の基礎的なことが期待していた以上には覚えていなかったよう。
面接では話している単語は分かったのだが、それが文字となって脳に入ってこなくて、
waren(=were) という単語が出てこなかったときは、さすがに自分に失望した。

事前にオンラインでレベル判定テストを受けて17/30で、学校で受けたテストが26/40。
6段階中3の前半レベルという判定だったが、ちょうどいいクラスがすでに満席。
基礎が意外と抜けていたので一つ下の2の後半を受講しようかどうか迷って相談すると、
受講目的(会話よりも読解重視)に適したのは豊富な語彙力が試される講座なので、
面接担当官に「そのレベルでは退屈するわよ」と言われて、3の後半レベルを受講することにした。

実際、8年前にレベル3まではすべて習得したという終了証(ZD))を持っているので、
昔の感さえ取り戻せばなんとかなりそうなのだが、
ただ、ヒアリングや語彙力、文法の勘が十分に戻らないと苦戦しそうで、
「最初の方は授業についていけなくて発言できないと思うけれど」と言われる始末でちと不安。

それでも、語学は実力よりも少し高いレベルのクラスの方が力が付くと思うし、
「今の実力でもスピーキングは問題ないわ」という担当官の言葉を素直に信じることにした。

毎週土曜日は朝から3時間みっちりとドイツ語漬け。なんとなく学生のようで楽しみになってきた。


ちなみに、ドイツ語講座の受講を決意した夜、
テレビでドイツ・シュトゥットガルトの日本人通りを特集する番組を見ていたら、
ハンブルクで暮らしてた頃に知り合った友人から結構報告の電話があった。

一緒にハンブルクの繁華街をうろついたり、サッカーの試合を観に出かけたり、
チュニジア人のアパートに居候していた私を快く泊めてくれたりと世話になった友人からの連絡。
ドイツ語への回帰を決断した夜の些細なことの積み重ねに、ドイツを巡る「縁」を感じた週末だった。

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使用するテキスト。そういえば、この表紙のトコ(ベルリン)は確か行ったことあるような。
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by worthy42 | 2009-03-29 22:08 | 情熱と怠惰の断片(日記的)
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