Deutsch lernen

2003年夏にハンブルクの語学学校で半年弱ほどドイツ語の講座を受講して以来、
実に6年ぶりの本格的なドイツ語の勉強再開ということで、
いつもとあまり変わらない時間に起きて、梅田から歩いて10分の学校に出かける。

私のクラスは18人(今日は15人程度)で男女比では女性の方が多い。
20代の学生風の人から父親よりも年上に見える妙齢の男女まで、年齢層は幅広い。
講師はといえば、スキンヘッドでピアスをつけた30代と思しき男性。
年上に見えるがもしかしたら同じ世代かもしれない。
男性教師に教えてもらうのは大学の恩師以来で語学学校では初めて。

若干緊張の面持ちで授業に臨んだのだが、ほとんどの生徒は以前からの受講生らしく、
自己紹介も何もなく、そそくさと授業が始まって肩すかしを食った気分になる。
50、60代の女性2人、20or30代の女性と同じグループでグループワークなどするのだが、
名札も何もなかったので、クラスメートの名前も知らないまま、淡々と進む。

海外での語学学校と違って、誰かに発言するよう求めても
誰も積極的に意見を言わなくて、どうしても沈黙の時間が多くなる。
さすがに講師も痺れを切らして、指名発言に切り替える始末。まあ、これは予想の範囲内。
とはいえ、新規受講生の私としては、名前と顔を覚えてもらわないと始まらないので、
折を見ては手を挙げて発言を繰り返す。
海外でならおバカな発言でもして笑いを取って目立とうするのだが、
何を言っても許される歳ではなくなりつつあるので、さすがにそれをするのは躊躇われた。
おかしな話だけれど、クラスメートが日本人だと余計に気を遣ってしまうよう。

肝心の理解度はといえば、みっちりと予習して備えていたせいもあってか、
ボキャブラリーや内容で困ることはほとんどなくて、
ヒアリングもこのレベルではそれほど問題ないことがわかったのは収穫だった。
予想していた以上に脳の奥にドイツ語の残滓がこびりついていたようでホッとした。

むしろ、内容自体(というか、授業の進め方のせいか)はやや幼稚に感じるほどだったので、
上のクラスに空きが出れば転籍を願い出ようかと一瞬考えたが、
とりあえずは勘を取り戻すことに専念することにした。

講座が終わると年配の爺様から全員に昼食のお誘いがあったけれど、
初めてなので今回は遠慮してカフェで宿題に取り組む。
ちなみに、宿題のタイトルは『Liebe ist...(=Love is...)』で、
架空のカップルの馴れ初めから現在までを想像して作文しろ、というもの。
今月のチャプターがズバリ「オトコとオンナ」のせいもあるのだが、
ロマンチックなんだか野暮いんだか微妙で、このズレ具合がドイツらしいなあと思う。
フットボール選手と看護婦の恋物語にしてW杯優勝を機に結婚という物語に仕立て上げる。

船出は順調。あとはどこまで伸ばせるか。
目標としては、秋の独検で準1級取得ってなとこで。
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by worthy42 | 2009-04-11 22:06 | 情熱と怠惰の断片(日記的)
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