ドイツ大使館の記念写真展から拝借。
ベルリンの壁建設初期
ブランデンブルク門を囲む壁
ベルリンの壁の突破を図って射殺された青年
西側への出国を求めて大使館@プラハに群がる群衆
ライプチヒでのデモ
国境が開かれた夜。もちろん、車はあの名高いトラバント。
壁の上の東西両ベルリン市民。11月11日。
東から西へ。
かつてのベルリンの壁跡。
政経誌SPIEGELでは、同時期、ポーランドで「連帯」を率いた
ワレサ氏の独占インタビューが掲載中。
ベルリンはドイツ滞在中にぷらっと1、2度訪れただけで、
ハンブルクやドレスデンほど長く暮らしたことはありませんが、
冷戦の象徴たるベルリンの壁がかつて存在したというそれだけの理由で、
歴史を身近に、そして深く、感じさせるとともに考えさせられる街です。
もちろん、そこにヒトラーの影もあるのでしょうが。
壁崩壊20年目の明日は、記念式典が開かれます。