カテゴリ:踊らない愚者(ニュース感想等)( 21 )

さようなら原発1000万人アクション

良識ある一人の人間として、脱原発、持続可能で平和な社会を目指して。

チェック→さようなら原発1000万人アクション
[PR]
by Worthy42 | 2011-09-25 21:27 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

自粛

先週末、近所の大阪城公園を散歩していたのだが、花見客はやはり少なかった。
三~五分咲きだったせいもあるが、東日本大震災を受けての
「自粛」ムードの影響もあるだろうと思う。

某知事のように「自粛」を強制するのはいかがかなと思うが、
「酒を飲んでどんちゃん騒ぎ」という気にはやはりなれない。

俯瞰的に見れば、人々が消費を過度に控えるのは
確かに日本経済にとってマイナスだろうが、
人が生きていくためには最低限の消費活動(=お金の使用)は発生するわけで、
当座のところはそれで十分なのだと納得するしかないのではないか。

150年に一度の大災害が同じ国土で発生して3万人近くが命を奪われ、
20万弱の人が家を追われて避難せざるを得ない境遇にあるなかで、
まだ一月も絶たぬうちに、まだ数千人の遺体が埋まっているとされるのに、
「自粛するのをやめよう」などと、一種のスローガンのように唱えるのには、
人としてどうしても違和感を禁じ得ない。

これほど多くの人々の無惨な死や過酷な境遇を前にすれば、
悼むときには悼み、悲しむべき時は悲しみ、
その喪失と痛みの過程を省略することなく行動を起こすべきで、
「自粛」を強制するのも、「自粛」をやめようと提案するのも、本質的には違う気がする。

ちなみに、作家の伊集院静氏は、自分さえよければいいという買占め行動に
社会の虚無化を感じるとしたうえで、とあるコラムで、以下のように述べている。

「自粛するというわけではなく、基本的に質素な生活にどう変えていくかが問われている」

個人的には、普段使う遊興費や飲食代を募金したり、
風評被害に遭っている生産物の購入費用に充てたりするのもいいと思う。


今後の焦点は、原発の後処理や避難民の救済に当てられるだろうが、
語り継がれるであろう悲惨な現実に耳を眼を背けることなく、生きていきたい。
[PR]
by worthy42 | 2011-04-06 23:46 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

Pray For You All

a0096546_2328112.jpg

a0096546_1255598.jpg


You'll Never Walk Alone.
Don't Give Up Hope.

[PR]
by worthy42 | 2011-03-13 23:40 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

20 Jahren

1990年の東西ドイツ統一から今日で20年。
ということで、NHK-BSの特集に見入る。

統一直後の東西間での経済的落差が、以前ほどではなくなり、
最先端事業の一つ、太陽光電池が、旧東側で国内の80%を担うまでに成長し、
給料も依然として差はあるものの西側の80%(以前は60%)、
失業率も現在、11%(最悪期で20%)にまで改善されているという内容。

残るは、東側が西側に吸収される形での統一に端を発する、
東西の「意識の差」だという。

先日、神戸までドイツの集まりに出かけたばかりだったので、
久しぶりにドイツのことを意識した。

早いもので、最後に訪れてから、はや7年。
もうぼちぼち、再訪したいところなのだが。

ベルリンの壁崩壊20年(時事ドットコム)
[PR]
by worthy42 | 2010-10-04 22:48 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

亜流に縋る

北野武が吼えている。
ネタ元はMSNから。

「コンピューターは嫌い。メールも嫌い。携帯電話は車の中にあるけれど出たことない。ツイッターだって、冗談の言い合いをしたり、遊ぶんならいいけど、あれを情報として扱っているバカさ加減はよく分からないね」

 「情報って、町を歩いていれば入ってくる。テレビとかなるたけ見ないようにしても、なおかつ入ってくる情報は正しいと思う。でも、今の人たちは情報を探しまくるんです。自分で追いかけるから、たどりついた情報は、たいしたことなくても、すごい情報だと思ってしまう」

 「情報ってだれが出してるんだってことですよ。広告代理店はじめ、いろんなところが、次はここに行かないといけないとか、流れをつくっていくわけですよ。それにみんな家畜のように、檻(おり)から檻へと動かされている。その構図が格差を生んでいるのに気づいていない」

 「今の日本って、品がいいとか悪いとか言わなくなったね。おれらが子供のころは、そば屋に行列するとか立ち食いとかは恥ずかしいという感覚があったけど、今は、みんな立ってものすごい勢いで食べてる。どうしてこう下品になったか」

 「電車の中の化粧なんて、酔っぱらいの立ち小便と同じようなもんだけど、平気でするようになっちゃった」

 「貧乏を貧乏の中に封じ込めて、その中で金を回すという商売が多すぎるんだよ。服でも食べ物でも、安売りの品だけを買ってたり、安くて早くてという所に並んでばかりだと、絶対上に上がれないよ。3回食べるのを我慢して1回にしなさい。その代わり千円のやつをゆっくり食う。服も同じ。昔の教育はそれを教えてたはずなんだけど」
[PR]
by worthy42 | 2010-08-04 23:19 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

アメリカのメディアの今

NHK-BSスペシャル「メディア地殻変動」を見て考えさせられた。
インターネット(ウェブ)によりどれだけ多くの既存の新聞が変化を強いられたか。

100年弱の歴史ある新聞社が150人の社員のうち、130人を首にして
名の通った米国の新聞社としては初めてウェブ専門の新聞に生まれ変わったとか、
ウェブ専門の政治新聞社の月間アクセス数が320万に達するだとか、
地方の新聞社では時間と資金がかかる調査報道が憂き目に遭っているとか。

ウェブのジャーナリズムに与える影響は、認識していた以上に甚大だった。

だが、それ以上に驚かされたのは、アメリカのジャーナリズムに対する、
絶対的な信頼の厚さ、彼らの貪欲さ、そして業界の懐の深さ。

ジャーナリズムを確固たるビジネスとして利益を得ることが可能だと断言する業界人、
大学内に事務所を設けて4000万円の資金を提供して調査報道を支援する大学、
不遇の調査報道記者と専属契約して調査結果を公表する場を提供する既存メディア、
200人のブロガーと契約し、彼らの記事をトップページに掲げるウェブ新聞社。

大手新聞社も地方新聞社も、そして新興新聞社も、
ウェブを新しい武器の一つとして策を練りに練って独自のビジネスモデルを構築する。

ジャーナリズム報道とはどのようなことを言うのか、という認識の違いこそあれ、
インターネットがもたらす劇的な変化に果敢に対処しようとする姿勢に強い感銘を受けた。


アメリカの第3代大統領、トマス・ジェファソンは言ったという。
「新聞のない政府と、政府のない新聞となら、私は後者を選ぶ」

アメリカ・ジャーナリズム業界の底力を見た気がした。
[PR]
by worthy42 | 2010-03-21 21:50 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

Twitter

始めてみた(ブログ右欄)。

もっぱらニュースとバスケしかフォローしてないけど。
[PR]
by worthy42 | 2010-02-20 13:41 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

写真で振り返るベルリンの壁

ドイツ大使館の記念写真展から拝借。

a0096546_1834393.jpg
ベルリンの壁建設初期
a0096546_18395112.jpg
ブランデンブルク門を囲む壁
a0096546_18402614.jpg
ベルリンの壁の突破を図って射殺された青年
a0096546_1841726.jpg
西側への出国を求めて大使館@プラハに群がる群衆
a0096546_18424329.jpg
ライプチヒでのデモ
a0096546_18433188.jpg
国境が開かれた夜。もちろん、車はあの名高いトラバント。
a0096546_18443856.jpg
壁の上の東西両ベルリン市民。11月11日。
a0096546_18462380.jpg
東から西へ。
a0096546_184748100.jpg
かつてのベルリンの壁跡。


政経誌SPIEGELでは、同時期、ポーランドで「連帯」を率いたワレサ氏の独占インタビューが掲載中。

ベルリンはドイツ滞在中にぷらっと1、2度訪れただけで、
ハンブルクやドレスデンほど長く暮らしたことはありませんが、
冷戦の象徴たるベルリンの壁がかつて存在したというそれだけの理由で、
歴史を身近に、そして深く、感じさせるとともに考えさせられる街です。
もちろん、そこにヒトラーの影もあるのでしょうが。

壁崩壊20年目の明日は、記念式典が開かれます。
[PR]
by worthy42 | 2009-11-08 19:05 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

新聞受難の時代に

ライブドアニュースで見つけたニューヨーク在住の方のブログ。

テネシー大学の新聞学科卒業生への祝辞に学ぶ - 北村隆司

偶然、『消されたヘッドライン』という新聞記者が主役の洋画をさっき観たばかりだったので
新聞の未来を悲観しつつ、それでも新聞を愛さずにはいられない一人としてご紹介。
[PR]
by worthy42 | 2009-06-01 22:47 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

魅惑と混沌の矛盾大国

総人口のわずか数%の富裕層が国の総資産の95%以上を保有する一方、
わずか10年足らずで数千人の兵士が遠く離れた国で命を奪われ、
4000万人強が保険に加入できない(日本の人口の4分の一)という先進大国において、
3000万人強がその日暮らしで貧困に喘ぎ(東京都人口の3倍弱)、
この半年で数十万から百万人の労働者が職を失うなか、
ロビー団体や個人から700億円近い献金が集まって選挙が行われ、
総合的に見て世界最高水準レベルの大学で学んだはずの有権者たちが
ノーベル賞受賞者(アル・ゴア)やベトナム戦争の英雄(ジョン・ケリー)ではなく、
民間会社の経営すら覚束ないテキサスのバカ御曹司を2度も選択した過去を猛省し、
今回はかつての奴隷の末裔で上院議員1期目の若手政治家が最大権力者に就任する。

いったい、なんなんだろう、この国は。
[PR]
by worthy42 | 2009-01-19 23:28 | 踊らない愚者(ニュース感想等)