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Deep Impact---NBA Draft 2007 in NY


とは、アメリカのESPN.COMの見出し。

今年のNBAドラフトは近年にない大豊作だとか。

とりわけ、1位指名を受けたグレッグ・オーデンと
2位指名のケヴィン・デュラントの二人は間違いなくスーパースター候補生で、
なかでもオーデンは10年に一人の超逸材らしい。

オーデンを獲得したポートランドは、
希望に満ちた将来が約束されたも同然とのことで、
さっそくオーデンを中心としたチーム作りに着手。
ここ数年のエースでポジションがかぶる元オールスター選手の
Z.ランドルフをトレードで放出、ガードのS.フランシスとC.フライを獲得した。

素行が悪かったとはいえ、去年までのエースをあっさり手放すんだから
期待の表れは相当なもの。まして、フライはともかく、
フランシスはニックスに移籍後は昔の面影はどことやらで、
かつてのエネルギッシュなプレイが影を潜めているのだから、
大損といわれても仕方がないディールなのだが、
そんなことを微塵とも感じさせない希望と興奮に包まれている模様。

そのほかにも、ドラフト当日のトレードが近年にないほど活発で、
J.リチャードソンがドラフト8位選手との交渉権と交換でシャーロットにトレードされ、
オールスター常連のピュアシューター、R.アレンまでもがあおりを食って
ドラフト5位選手との交渉権や数人の選手と引き換えにセルティックスに移籍し、
P.ピアースとデュオをリーグ屈指のスイングデュオを組むことになった
(これはこれでかなり楽しみなのだが)。

特にアレンに関しては、
2位指名のデュラントとポジションの重なるために
はじき飛ばされる形になったのは明らか。

リーグを代表するスター選手が、
まだ一度もプレーしていないルーキーの加入が原因で
いとも簡単に放出されるという現実が残酷に思えなくもないのだが、
チームの再建を託すフランチャイズビルダーに足るという判断だったのだろうし、
長期的な経営面のメリットも重要視したのは間違いないだろう。

なにより、チームの今後10年の命運を託される
即戦力の若いスーパースターが生まれてくるという
アメリカの豊穣な選手層が羨ましい。


それにしても、アメリカのスポーツチームのオーナーの
こういう合理的、戦略的なマネージメントは、
同じポジションに就いている日本人には絶対に真似できないだろうな。
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by Worthy42 | 2007-06-30 01:37 | バスキチ(NBA)

Tierry Henry

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アーセナルファンとしては残念無念極まりない。

サッカー界のキングと評されるスーパースターが、バルセロナへ。

アンリがバルセロナ移籍を新聞手記で発表

才能の寡占には猛反対だが、独特のスタイルを生かすことのできるチームは限られるし、なによりこの男の苦悩は察して余りある・・・。

アーセナルがロンドンのチームだと知ったのも、O2が携帯の企業だと知ったのも、すべてはこのアンリを見て興味を持ったからこそ。

華奢でしなやかな体型ながら圧倒的なスピードでゴールを奪う一連の動きは、チーターのような俊敏なプレデターを連想させるとともに、見るものを心底陶酔させる優雅さを内包していて、サッカーというスポーツを芸術の粋まで高めることのできる希少な選手の一人。

個人的にはサッカー界の無冠のマイケル・ジョーダンと思っている。

以下、ファンの映像集をご堪能あれ。

移籍発表よりずっと前に編集されたにもかかわらず、
どこかアンリへの鎮魂歌然としていることに少なからず胸を打たれた。

Thierry Henry - The King

Thierry Henry - the king of arsenal

Thierry Henry Best Goals(サントラはエミネム)
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by Worthy42 | 2007-06-24 21:28 | レパバーンの夜に(サッカー)

Billy's Boot Camp


深夜の通販番組で目にしてから数ヶ月、
福岡から来京した先輩に持ってきてもらいました。

話題沸騰のBilly's Boot Camp のCD-Rを。

まずはBandを使わないトレーニングからさっそく始めてみます。

日頃筋トレをするときは、
黒人アスリートが好みそうな(←偏見)ラップやR&Bを大音量で流しながら
NBA選手のトレーニング風景を妄想して「ゼーゼー」いっている私ですが、
今回はクドイくらいBillyに励まされるとのことなので
郷に入っては郷に従え、でいきたいと思います。

誰か使われている人がいたら感想やアドバイスを教えてください。
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by Worthy42 | 2007-06-19 23:20 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

四コマ漫画の次の一手

「ちびまる子ちゃん」の四コマまんがの連載が地方紙8紙の朝刊でスタート

これはいいね。朝からほのぼのした気持ちになれそう。

あいにく紙面では見れないだろうけど、
こういうのこそネットでも見れるようにしてほしいな。動画でもいいし。

地方からってのがまたいい。
共同戦線を張りつつも、単独で告知しているってのもまた笑える。

ま、個人的にはみこすり版劇場のファンだけどね(笑)。
(それだけが見たくて東スポ買ったことがある、笑)
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by Worthy42 | 2007-06-19 23:09 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

海外メジャー大会とは


「100メートル先の座布団の上に、
ポンポン玉を落としていく者たちが戦う、異常な世界」

―中島常幸(プロゴルファー)
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by Worthy42 | 2007-06-19 22:45 | 美句妙文礼賛(魅惑の文言集)

ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸

ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸
浅枝 大志 / / アスキー
ISBN : 4756149162
スコア選択: ※※※

うん、利用法はある程度分かった。

3D空間の中で自分の分身(アバター)を持ち、”現実に近い”リアルタイムのリアル空間の中でコミュニケーションをとりながら、個人・企業のビジネスツールとしても活用していく、そういうことらしい。

以下抜粋。

*********************************

 近い将来、「相手が話しているときは、アバターを相手の方に向ける」など、アバターのビジネスマナーが成立し、普及すれば、取引先とのやりとりでもセカンドライフを利用することは浸透していくと思います。
(中略)
 「メールでは伝わりづらいので、何時にどこそこでお会いしましょう」と、セカンドライフ内で待ち合わせをして打ち合わせや情報交換を行うといった光景もいずれ珍しくなくなっていくでしょう。
アバターを使ってコミュニケーションを取りながら、必要な資料データをメッセンジャーソフトでやり取りするのも一般的になるでしょう。

 (中略)次の10年では、ビジネスパーソンの一人ひとりがアバターを持ち、仕事を始めることになるでしょう。

*********************************

ネットの3D空間で自分のアバターの顔を相手のアバターに向けて機嫌を示すのがビジネスマナー?そんなことを仕事でするのがビジネスそのものに反すると思うぞ。

ま、そんなクソッタレな世界には住みたくないね。取り残されて大いにケッコウ。

趣味としてはいい、ビジネスで新手の販促として使うのも分かる。が、これは行き過ぎだ。

仕事用の連絡には必要だとは全く思えないし、
社会的にも政治的にもYouTube ほどの利用価値があるとは思えない。

新聞やラジオといった旧態依然とした媒体にいたせいもあり
未だにネット社会のやり口には釈然としないものもあるが、
それ以前に人間同士の基本的なマナーとして
連絡用ツールとしての利用法には唖然としてしまう。

まずは会って、電話をして、メールをして、
それで十分事足りると思うけどな。

著者は24歳。
この世代特有の人間味を感じない新感覚コミュニケーション手法に
漠然とした不安を感じさせる1冊。


評価:C(くれぐれも趣味やビジネスとして利用しよう)
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by Worthy42 | 2007-06-17 00:21 | 一冊入魂(読書記録)

Open


Open your eyes, open your ears, open your heart,
and open your mind.

トニー賞授賞式での受賞者のスピーチより
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by Worthy42 | 2007-06-16 23:04 | 美句妙文礼賛(魅惑の文言集)

NBA FINALS 2007


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Spurs Swept Cavs

点差は1点差なれど、力の差が要所要所で垣間見えました。

と言っても、正直、キャブスが弱すぎただけで、サンアントニオに絶対的な強さは感じませんでした。ただ、MVPに輝いたT.パーカーからムラッ気が消え安定した活躍が望めるようになったので(4試合中3試合でトップスコアラー)、チームとしての円熟味はますます高まるばかりですが。

今ファイナルでのサンアントニオは、オフェンスのファーストオプションをパーカーに委ねたようですが、どうしても得点がほしいときは必ずと言っていいほどT.ダンカンのポストプレイで勝負していました。勝負時にはゴールに近い位置でポストプレーヤーにボールを預けシュートを狙わせる(悪くともファウルをもらいフリースローを得る)、あるいはディフェンスを引きつけパスアウトしてリズム良く外からシュートを打たせるというバスケットボールの大原則を、選手たちがエゴを捨て徹底して実行できるところにこのチームの団結力、バスケットIQの高さ、そして優勝への執念を感じます。

と同時に、フォア・ザ・チームを地で行く規律正しい集団を作り上げたヘッドコーチの手腕や、そんなチームに合った選手を獲得するフロントの功績も高く評価されてしかるべきでしょう。

それにしても1999、2003、2005年に続くファイナル制覇。

重鎮D.ロビンソンが引退したあとも2度の優勝。ちなみにダンカンは4度の優勝すべてを経験していて、今年を除く過去3度はいずれもMVPに選ばれています。それなのに、ダンカンはまだ31歳(著者の1歳上!ちなみにマイケル・ジョーダンの初優勝は入団8年目の29歳)で、ジノビリも29歳、パーカーに至ってはなんと25歳(松坂より若い!)。ボウエン、オーリー、フィンリー、バリーら脇役は歳を取りすぎていますが、主役のビッグ3は少なくともあと3年はトップレベルを維持できる若さ。フロントの優秀さを考慮すれば、もしかしたらあと5年はファイナルを狙えるチームであり続ける可能性は小さくはありません。

スパーズ・ダイナスティは当分続きそうです。

ちなみにクリーブランドについていえば、まだファイナルに出てくる器のチームではありませんでした。厳しいようですが、この程度の実力で勝ち抜けることがイースタンのレベルの低さを如実に表しています(そうはいっても、来年もカンファレンス・セミファイナルまでは順当に勝ちあがるでしょうが)。NBAを20年見てきましたが、もっとも力のない(実力を発揮できなかった)ファイナリストだったな、と思います。

とはいえ、レブロン(22歳)を筆頭に、D.ギブソン(ルーキー、21歳)、S.パブロビッチ(23歳)、D.グッデン(25歳)、A.ヴァレジャオ(24歳)、L.ヒューズ(28歳)と、Z.イルガウスカス(32歳)を除く主力が20代という信じられない若さ。ビッグマンがほしいところですが、それでも各選手が順調に成長してレブロンの負担を軽減させれば、末恐ろしいチームになる可能性も大いにあります(そうならない可能性もまた大きいのですが)。

ファイナルとしては史上稀に見る惨敗ではありましたが、これほど若さに溢れた、将来を期待させてくれる準優勝チームはかつてありませんでした。

不調に終わったレブロンもファイナルの重圧をコントロールする術を身をもって学んだでしょうし、次のファイナル進出が初制覇のときだと確信めいたものを感じるのも著者だけではないでしょう。来年以降が楽しみです。


(画像、上より)
スパーズが誇るビッグ3(左からジノビリ、ダンカン、パーカー)と名将、G.ポボビッチ
脇役としてジョーダンより多い7つ目(!)のチャンピオンズリングを獲得したオーリー
MVPでフランスの伊達男、パーカーとデス妻女優、エヴァ・ロンゴリア

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by Worthy42 | 2007-06-16 23:00 | バスキチ(NBA)

恥知らず


出た。TBSと仲良いいなあ。

失笑と冷たい視線を浴びる極東のローカル局

はっきり言って、メディア人としては屈辱を通り越して、国辱的だと思うぞ、これは。

誰もが取材したいと羨む全米オープンのプレス会見で、
しかも、よりにもよってタイガー・ウッズに対して、
世界中の同業者から失笑を買うほど愚かな質問をしたのだから。

世界中のファンが注目しているプレスカンファレンスで
自社の社長賞を獲るためのばかげた質問をしてしまったわけで
日本のゴルフメディアの地位を貶めただけでなく、
今後、世界のゴルフメディアは日本の報道陣を蔑んだ目で見ること間違いなしだぞ。

しかし、相も変わらず反省を知らないというか、
中田英寿やイチローが世界へ挑戦しようとした過程で
なぜメディアとの関係を悪化させたのか、軋轢が生じたのか、
そこのところの反省をしていないというよりは、
根源的な問題点をまったく理解してないのは哀れ過ぎる。

彼らがパイオニアとなって世界で日本人アスリートの優秀さを
誇示しようと努めたにもかかわらず、
母国のメディアはといえばまるで内向きで、
アスリートに負けず劣らず「スポーツ報道といえばジャパン」と
世界に名だたるメディア足ろうとはせず、
むしろ彼らの足を引っ張る存在でしかなかったからだ。

ジャーナリズムが未成熟のこの国のメディアにとって
この種の次元の低い恥さらしぶりは
一流となるための授業料と取るべきなのかもしれないが、
その気概というものをそろそろ見せ付けてほしいぞ。

誰も知らない極東のポッと出ゴルファーの話を振るのではなく、
同業者を唸らせるような核心を突いた質問で王者を困らせる、とかさ。
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by Worthy42 | 2007-06-14 19:21 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

NBA FINAL GAME 3


NBA Finals Game 3

なんとか接戦に持ち込んだようですが、それでも負けは負け。
第1、2戦よりかは競る展開になっていますが、絶望が希望を完全に覆っています。
スイープ(全敗。ほうきで一掃される、の意)が濃厚になってきました。

キャブスが予想以上に太刀打ちできておらず、
レブロンですら彼にしては散々な出来に終始しているのだから、
解決の糸口が見つからないとはまさにこのこと。

「けっ、だから大人しくデトロイトの軍門に下っておけば恥をかかずに済んだのに!」
などと嫌味のひとつくらい言ってみたくなります。

このままいけばMVPはパーカーの可能性が大。
『デス妻』のエヴァ・ロンゴリアとの挙式が控えているだけに
絶好の結婚祝いになる? ハイハイ。

あ~もはやコネタで笑うしかなくなってきました。

久しぶりに見ごたえのないファイナルになりそうです。
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by Worthy42 | 2007-06-14 00:37 | バスキチ(NBA)