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Swing

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小雪舞う大晦日。
2007年最後のスポーツは、早朝ゴルフ練習。

凝視。一点集中。イメージとのずれ。反復。我慢。忍耐。
メンタルタフネス―――このスポーツに精神面で学ぶことは多い。

正月三が日の早朝に、
ゴルフ練習漬けもいいかもしれないなと思う、
筋肉痛のNew Year's Eve。
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by Worthy42 | 2007-12-31 16:42 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

NBA中間レポート6

では、期待を裏切った選手たちを。
ちと辛く採点しております。

<イースト>
S.オニール(ヒート)・・・14.0得点、7.8リバウンド、28.4分出場
年齢から来る衰えといえども、ちょっと元気がなさすぎ。毎試合35分は出たい。だが、足が・・・。

S.マーブリー(ニックス)・・・13.6得点、4.7アシスト、31.9分(18試合)出場
予想通りだけど、かつてのスターはもはや見る影なし。
まだ返り咲きたいならチームを変えたほうがいい。プレイスタイルもね。もちろん、心がけもね。

I.トーマス(ニックスのヘッドコーチ)・・・ニックスを率いて8勝21敗。マーブリーとの不仲騒動勃発。もはや解任に値する。というか、コーチには不適当。スターだった選手時代の名声を汚している象徴。

<ウェスト>
S.アブドゥル・ラヒーム(キングス)・・・1.7得点、8.5分(6試合)出場
一体全体、何がどう狂ってしまったのか?
プレイスタイルからしても老け込む年じゃないと思うのだが。ああ、残念。

”ミネソタ・ティンバーウルブス”・・・4勝25敗は戦力を鑑みても負けすぎでは?が、コーチに責任を問うのは早計か?

予想以上に多かったので、このへんで。
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by Worthy42 | 2007-12-31 16:22

NBA中間レポート5

今季活躍の目立った選手たちと
著しく期待を裏切った選手たちをリストアップ。
悲喜こもごもですな。

<MVP>
D.ハワード(マジック)・・・23.1得点、15.3リバウンド、2.69ブロック、FG成功率61.6%
文句なし。S.オニールに代わって、近い将来NBAに君臨するであろう未来の怪物。
速さ、高さ、強さに加えて、巧さまで・・・。改善点があるとすれば、FTの成功率だけ。

<優秀選手たちinイースト>
R.ジェファソン(ネッツ)・・・24.8得点、4.5リバウンド、39.6分出場
M.ダンリービー(ペイサーズ)・・・17.2得点、5.5リバウンド、FG成功率49.1%
H.ターコグルー(マジック)・・・19.6得点、37.8分出場
J.スミス(ホークス)・・・17.1得点、8.1リバウンド、3.22ブロック(!)

<優秀選手たちinウェスト>
A.アイバーソン(ナゲッツ)・・・26.8得点、FG成功率46.4%、スティール2.34本、出場時間41.1分
A.ジェファソン(ウルブス)・・・20.3得点、12.0リバウンド、FG成功率49.5%、
S.ジャクソン(ウォリアーズ)・・・21.5得点、40.3分出場
B.ウードリッヒ(キングス)・・・14.2得点、35.5分出場、4.5アシスト、
C.ケイマン(クリッパーズ)・・・18.4得点、14.0リバウンド、2.82ブロック、39.3分出場
E.ジノビリ(スパーズ)・・・19.2得点28.8分出場
D.ウェスト(ホーネッツ)・・・18.6得点、9.5リバウンド
J.ハワード(マブス)・・・21.2得点、7.1リバウンド、FG成功率48.9%
R.ゲイ(グリズリーズ)・・・19.2得点

ジノビリの出場時間が28分っていうのは信じられない。
毎試合28分プレイして20点を叩き出すのは至難の業。

各カンファレンスでベストを選ぶなら
イーストはR.ジェファソン、ウェストはC.ケイマンだな。

特にケイマンの急成長は著しく、
E.ブランドの欠場によるダメージをなんとか補っている。
(もはや髪型だけの選手ではなくなった。ロン毛も止めたしね、笑)

ともにオールスターに選ばれてほしいな。

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私的MVPのD.ハワード。イメージとしては桜木花道のバネ+技術と考えてください(笑)。
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by Worthy42 | 2007-12-31 12:58 | バスキチ(NBA)

NBA中間レポート4

これまでのところ、「サプライズ」と呼べるチームが今年は目に付きます。
良くも悪くも予想を裏切ったチームをピックアップ。

<ホット in イースト>
1.オーランド・マジック(21勝11敗)
2.アトランタ・ホークス(15勝13敗)
3.ワシントン・ウィザーズ(15勝14敗)
4.フィラデルフィア・76ers(13勝16敗)


注目はアトランタ。ここまで貯金2というのは上出来。
昨季ファイナリストのクリーブランドより上位につけてる。

ワシントンもエースのG.アリーナスを怪我ですでに20試合欠きながら
ここまで貯金ひとつは悪くない。C.バトラーとA.ジェイミソンの二人が奮闘。

フィラデルフィアも思いのほか健闘中。このロースターなら借金3は上々だ。

<ホット in ウェスト>
1.ポートランド・トレイルブレイザーズ(17勝12敗)
2.ニューオリンズ・ホーネッツ(20勝10敗)
3.ゴールデンステイト・ウォリアーズ(17勝13敗)


ウォリアーズは序盤もたついたものの
S.ジャクソンが復帰後に一気に上昇気流に乗った。
このチームのエースは、B.デイビス(22.1得点、8.1アシスト)だが、
キーマンはジャクソン(21.5得点)だということを改めて印象付けた。
今年はオールスターに選ばれて然るべきだ。
それにしても、このチームには有望な若手がほんとに多い。

<コールド in イースト>
1.マイアミ・ヒート(8勝23敗)
2.シカゴ・ブルズ(10勝17敗)
3.ミルウォーキー・バックス(11勝18敗)
4.ニュージャージー・ネッツ(14勝16敗)
5.クリーブランド・キャバリアーズ(14勝17敗)


なんと言ってもマイアミの凋落に尽きる。
イースタンで最下位。リーグでもブービー賞と最悪だ。

エースのD.ウェイドが怪我で出遅れている間にスタートダッシュに失敗すると、
ウェイド復帰後も勝てない日々が続く。
S.オニール、A.モーニングと怪我で戦列を離れ、モーニングに至っては現役引退が濃厚。
NBAに復帰したA.ハーダウェイも解雇された。

レベルの低いイーストに所属しているせいで、
現在、借金15ながらまだプレイオフの可能性が残されているが、
もはやチームは再建期に入ったといっても過言ではない。
(嫌いだけど)オニールの衝撃的なまでの衰えは、やはり、悲しい。

シカゴもまさかまさかの低迷。S.スカイルズは今季コーチ解任第一号。
出足の悪さはここ数年、ブルズの代名詞のようなものだったが、
今年はそこから一向に上昇する気配が見られない。

特に、チームを束ねるPGのK.ハインリッヒの不調が痛い。
今季はシュートが入らずに(FG成功率38.3%、3ポイント成功率28.6%)
自信を失ってしまったようで、チームもその悪循環に巻き込まれている。
T.トーマスというイキのいい若手が台頭しており、
いずれ調子は上向いて、プレイオフ戦線に参加できるかもしれないが、
今年がシカゴの年ではないことは確かだろう。

ミルウォーキーはもう少し上にいて良いはずだが、
まあ、こんなものじゃないの、という向きも確かにある。

ネッツとキャブスは怪我人と契約問題のせいで
ロースターが思うように揃わなかったことが現在の順位の原因のひとつ。
両チームともに、プレイオフには滑り込むはず。

<コールド in ウェスト>
1.ユタ・ジャズ(16勝16敗)
2.ヒューストン・ロケッツ(15勝15敗)
2.メンフィス・グリズリーズ(8勝21敗)


ジャズがこの順位で、この成績で、2008年を迎えるとは思ってもみなかった。
C.ブーザー、D.ウィリアムスの2枚看板は健在、
R.ブルーワー、P.ミルサップという若手も台頭してきて、
平均得点は104.6(5位)、平均失点100.5(19位) で、得失点差も+4.06とリーグ6位。
平均得失点差でリーグ10位以内のチームはすべて貯金7以上だというのに、
なぜユタは安定して勝てないのか、不思議でしょうがない。

フロント陣はさっそくリーグで21位と低迷する3ポイント成功率を改善するために
フィラデルフィアからシューターのK.コーバーをトレードで獲得。
果たしてこの特効薬の効き目があるかどうか、まずは見定めよう。

専門家の間で下馬評の高かったヒューストンは開幕ダッシュに成功したものの、
その後に失速。Y.ミン、T.マッグレイディ以外のスコアラー不在が原因か。
トランジションゲームを目指した新コーチ、R.アデルマンもさすがに苦戦中。
今後はオフェンスの爆発力がある、B.ウェルズが重宝されそう。

再加入組の・ジェームズ、S.フランシスに加え、
期待された新人、L.スコラが今のところ期待はずれ。
スコラにはもう少し出場時間を与えれば、活躍すると思うのだが。

現在、激戦のウェストでは10位。このままだと優勝候補から一転、
プレイオフにすら出場できない羽目になってしまう。

メンフィスに至ってはさらに壊滅的。
この順位には相応しくないタレントを多く擁しているので、余計に問題が根深そう。
と思いきや、課題はシンプルに、「ディフェンス」。
下から2番目のリーグ29位の105.34(オフェンスは101.03で23位)。

ここは思い切って、ディフェンスに長けたヘッドコーチに変えることが必要だと思う。
(数年前まで強豪だった、M.フラテロがコーチの時代は、ディフェンスが良かった)

R.ゲイが完全にエースになり、
P.ガソル、M.ミラーとともに三本柱が形成されてきただけに、
この順位で低迷するのはなんとももったいない。

J.C.ナヴァロはことスリーポイントだけに限れば見事。
NBAに慣らすために、もう少し出場時間を与えたいところだ。

このままプレイオフから遠のいてしまうと、
ガソルの移籍話が再燃→トレード→再建期へ。
それだけは絶対に避けたい。
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by Worthy42 | 2007-12-31 02:29 | バスキチ(NBA)

NBA中間レポート3

<ロサンゼルス・レイカーズ>
大誤算その一。
この程度のチームが、貯金9?この順位?平均得点はリーグ4位。
平均得失点差もボストン、デトロイト、サンアントニオに次ぐ4位。
15得点以上を記録しているのは、コービー.ブライアント(27.3得点)だけなのに。
ロースターに名を連ねる聞き慣れない選手たち。
A.バイナム?J.ファーマー?S.ブジャチッチ?フーアーユー?

トライアングルオフェンスが機能し出した成果?
ベテランのD.フィッシャーの再加入?
若手の力を引き出す名コーチ、P.ジャクソンの存在?

そういった要因も、もちろんあるだろう。

が、このチームは、コービーのチーム。
コービーの活躍なくしてこのチームは成り立たない。

マイケル・ジョーダンの真の偉大さは、日夜の練習を重ねることで、
チームメイトを優勝に狙うにふさわしいレベルにまで数段引き上げたこと。
特に、練習での真剣勝負の1ON1を繰り返すことで
後輩のS.ピッペンをNBAの偉大な50人に選ばれるほどに
成長させた功績はあまりに有名。

コービーはその領域に達しようとしているのか?

シーズン終盤、あるいは来季にならないとその答えは見出しようがないが、
そんなことにまでつい思いを馳せてしまうほど、
今季のコービーの活躍とリーダーシップは素晴らしい。

オフをあれほど席巻したトレード話も、勝ち続ける間にいつの間にやら沈静化。

優勝を狙うには依然としてウェストの他の強豪の壁は高い。
だが、このまま突っ走れば、何かが起こりそうな予感はしてくる。
コービーは優勝リングを3つ持っているのだ。そして、P.ジャクソンは9つも。

<ダラス・マーベリックス>
昨季の開幕ほどの勢いはないが、それでも順当に貯金は9つ。
ややもたついた感があったが、D.ノヴィツキーの調子が上向くと同時に急浮上してきた。

J.ハワードが完全に独り立ちし、ノヴィツキーとともにチームの顔に。
オールスターにもおそらく選ばれるだろう。

開幕当初、チームを引っ張ったJ.テリーは今季の6thマン賞候補だし、
新戦力(B.バス)も徐々に台頭してきた。

だが、期待されていた実績のある脇役陣(D.ジョージ、T.ハッセル、J.ハワード)が
それほど成績を残しておらず、最後のワンピースに欠けるという印象は拭えないか。

順調に行けば、さらに勝ち星を積み重ね、カンファレンスで4位以内には入るとは思うが、
オフェンス9位、ディフェンス12位という平均が示しているように、圧倒的な力に欠ける。
新興勢力が台頭してきたウェストで足を掬われないためにも
何かが、プラスアルファが、必要な気がするのだが・・・。

<ポートランド・トレイルブレイザーズ>
大誤算その二。
今季、もっともホットでサプライズなチーム。
現在、まさかまさかの、12連勝中。

シーズン直前に10年に一度の逸材のドラフト1位センター、G.オーデンを怪我で失ってから
今季は若手育成のシーズンになることは疑う余地もない・・・はずだった。

現に、開幕後17試合は、5勝12敗。
が、その後、怒涛の12連勝。おまけにまだ継続中。
対戦相手に恵まれたこともあるが、
それでもそう易々と出来ることでは決してない。

特筆すべきは、スター選手がいないこと。
敢えて言えば、昨季の新人王、B.ロイ(19.1得点)くらい。20点以上の選手はゼロ。
おまけに平均得点12位、平均失点22位、平均得失点差はマイナス0.5(!)。

これでなぜ?

何度もいうが、G.オーデンは一度もプレイしていない(笑)。

調子の上がらないユタとヒューストンが巻き返しを図ってくることが予想され、
プレイオフのイスを巡る争いは熾烈を極めると思われるが、
どこまで持ちこたえられるか、期待したい。いや、ほんとに。
オーデンが復帰する来季がとてつもなく楽しみになった、いや、ほんとに。
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by Worthy42 | 2007-12-30 21:55 | バスキチ(NBA)

NBA中間レポート2

混戦のウェストは昨今のNBAの代名詞だが、
はやプレイオフ進出チーム(8チーム)が決まった感も。

<ウェスト>
1位 サンアントニオ・スパーズ(20勝8敗)
2位 フェニックス・サンズ(21勝9敗)
3位 ニューオリンズ・ホーネッツ(20勝10敗)
4位 デンバー・ナゲッツ(18勝11敗)
5位 ロサンゼルス・レイカーズ(19勝10敗)
6位 ダラス・マーベリックス(20勝11敗)
7位 ポートランド・トレイルブレイザーズ)(17勝12敗)

なんなんですか、これは(笑)?
上記の赤の2チームは、
プレイオフどころか、勝率5割さえ下回ると思っていたのに(笑)。

やっぱり私怨は挟むもんじゃないな。
いや、それほど挟んでなかったんですがね。

<サンアントニオ・スパーズ>
デトロイトの強さと同じような類の安定感ですが、
これだけ強いといやらしさが漂ってくるな(笑)。

T.ダンカン、T.パーカー、E.ジノビリの3本柱がちょこちょこ怪我で欠場しながら、
トップの成績を残せちゃうところがまたいやらしい。

主力不在の間に、控えの選手層が厚くなった気が。
B.バリー、M.ボナーあたりの長距離砲が
限られた出場時間の中で結果を出すところが
”常勝”スパーズのスパーズたる由縁。

ちなみに、今年のオールスターに3本柱は当確。
パーカーは昨季ファイナルに引き続き好調を維持しているし(20.1得点、6.6アシスト)、
特に今季のジノビリ(19.2得点)はキレキレで手が付けられない。

ダンカンが得点でチーム3位(18.1得点)なのに勝てるというのが、
昨季のチャンプの強さを象徴していると思う。

<フェニックス・サンズ>
相も変わらず走って走って走り勝つというスタイルを貫き、ここまでは順調に貯金12。
A.スタウドマイヤー(21.5得点)を筆頭に、6人が二桁得点というバランスの良さ。

特筆すべきは今季から加入した、かつてのスーパースター、G.ヒル。
16.1得点(チーム4位)、4.4リバウンド(チーム3位)、3.7アシスト(チーム2位)と、
「ポイント・フォワード」という言葉の生みの親らしい、オールラウンダーの面目躍如。
まだプレイングタイムを制限されているが、
長年悩まされ続けた忌まわしき怪我からは解放されたかのよう。

懸念があるとすれば、リバウンドが弱い点と息切れしやすい点か。
特に後者に関しては、3クォーター終了時にリードした試合では18戦全勝だが(リーグ最高)、
リードされている試合では2勝8敗。ちょっといただけない。

とはいえ、勝率5割以上のチームに対しては12勝4敗と
ボストンに次ぐリーグ2位の好成績で、ウェストではダントツの1位。
(ウェスト2位はレイカーズとダラスの10勝7敗)

まだ先の話だが、プレイオフをにらんで、
アシスト王のベテランPG、S.ナッシュの出場時間を徐々に減らしていきたい。

<ニューオリンズ・ホーネッツ>
この位置にはダラスを予想していたのだが、
(混戦とはいえ)滑り込んだのはホーネッツ。

開幕直後のP.ストヤコビッチの勢いは衰えたが、
その代わりにD.ウェストが好調(18.3得点)。
エースで司令塔のC.ポール(21.5得点、10アシスト)ともにチームを引っ張っており、
オールスターも視野に入ってきた。

前述のストヤコビッチも含め、昨季とは異なって怪我人が少なく、
ほぼ全試合でスタメンを固定できているのが大きい。

B.ジャクソン、R.バトラー、J.パルゴら控えの層も安定しており、
今季加入したM.ピーターソンも及第点の働きをしている(9.2得点)。

この面子なら健闘している方だなという気もするが、
確かに、中も外と、バランスはいいチームなので、躍進に頷ける気もする。
もちろん、若いチームをまとめるヘッドコーチのB.スコットの手腕も評価されていい。

ダラスやデンバーの追随が気になるが、出来れば4位以内に入りたい。
その力は十分にあると見る。

<デンバー・ナゲッツ>
序盤は出足が悪かったが、徐々に復調。
若手や中堅が台頭and復活しており、
2大エースの好調もあってチーム状態は明るく、オフェンスはリーグ3位。

特筆すべきは、今更ながらA.アイバーソン。
率直に言えば、「見直したなあ」という印象。

特に、46.4%(!)という、らしくないというか、(彼にしては)ありえない高確率のFG%は、
無理をせずにパスをまわし、打つべきときに打っている証であり、過去最高の数字。
アシストも7.2本を数え、26.8得点、平均出場時間41.1分と並んで、チームトップ!

NBAの未来を担う一人、C.アンソニー(25.7得点)のお株を奪って
加入2年目にして早くもチームの顔になった。

ベテランの域に入った32歳にして、優勝するために
さらに成長しようと努めるスーパースターの姿勢には胸を打つものがある。

また、L.クライザ、J.R.スミスらプチブレイク中の脇役陣も、
限られた出場時間ながらビッグショットを放つなど、度胸が素晴らしい。

移籍後、期待を裏切り続けてきたK.マーティンも
ネッツ時代を髣髴とさせるダンクを見せつつある。
完全復活とはいかないがキレを取り戻しつつあり、
35分の出場時間を与えられれば、15得点くらいは取れそう。

最後に触れておきたいのは、M.キャンビー。
先日の試合で10得点、11リバウンドに加え、
なんと11ブロック(!)でトリプルダブルを達成。
現在、9得点、14.2リバウンド(リーグ2位)、3.6ブロック(リーグ1位)と、
ことディフェンスに関しては鬼神のような働き。

リーグ屈指のトップスコアラー二人に希代のシュートブロッカーを擁しているので、
ホームコートアドバンテージがなくとも、大物食いの予感はぷんぷんとする。
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by Worthy42 | 2007-12-30 13:16 | バスキチ(NBA)

NBA中間レポート1

今月初旬に書こうと思ったとき、テーマは「3強・3強」だった。

イースト、ウェストともに、優勝できるチームが
すでに3チームずつ、つまりリーグ全体で6チームに絞られた、
そう書こうと思っていた。

イーストに関してはその状況は変わっていないが、
ウェストでは良くも悪くもサプライズが続出していて
若干、予想が狂ってきた。

が、よく考えれば、これもまた予想通りではあるのだけれど(笑)。

まずは、イーストから。

<カンファレンス上位順位>
1位.ボストン・セルティックス(24勝3敗)
2位.デトロイト・ピストンズ(22勝7敗)
3位.オーランド・マジック(20勝11敗)

あとは、まあ、あえて列挙する必要はないかと(笑)。

<ボストン・セルティックス>
ボストンは予想通りリーグ最高勝率を誇っており、
マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが95-96シーズンに樹立した
NBA史上最高勝率(73勝9敗)を破るのではないかと囁かれている。

Big 3(ガーネット、ピアース、R.アレン) は期待された通りの働きだが、
意外や意外、J.ポージー、T.アレンといったような脇役が健闘、
特にPGのR.ロンドは2年目ながら出色の出来。

だが、このチームの最大の強みはリーグ最強を誇る強固なディフェンス。
スタースコアラー3人を擁しながらチーム一丸となって
ディフェンスに取り組めるというのは容易なことではない。
むしろ、前記の3人が率先してやらなければ、チームメイトはついてこない。
そのような意味では、チーム状態は非常に良い。

<デトロイト・ピストンズ>
デトロイトはここ16戦で14勝2敗。堅実で、地味ながら強い。
ボストンのホームでセルティックスに土をつけた唯一のチーム。
4年前にNBAを制覇した当時はディフェンスのチームだったが、
今では打って変わってオフェンスで打ち勝つ試合が増えている。
しかも、平均20点以上を挙げる選手は皆無。
どれだけチーム一丸で戦っているかが見て取れる。

さらに、昨年と比較して、R.マーレー、J.ヘイズらがプレイングタイムを得ており、
スタメンを休ませるだけでなく、チームを活性化している。
特に、アスリート能力に長けたJ.マキシールはプチブレイク中。
あとは骨折で出遅れていた期待のルーキー、R.スタッキーが
プレシーズン同様の働きを見せれば、言うことはない。

個人的には優勝したシーズンよりも強いのではと思っている。

<オーランド・マジック>
ここ最近は停滞しているけれども(ここ10試合は4勝6敗)、
開幕1ヶ月(16勝4敗)は間違いなくリーグの主役だったオーランド。
ボストンに今季初黒星をつけたのはこのチームだった。

3年前のドラフト1位、D.ハワードが覚醒。(まだ22歳!)
オフェンスのスキルが驚愕するほどに向上、リバウンドはリーグ首位。
現在、23.3得点、15.1リバウンドは立派の一言に尽きる。

元々の速さと高さに加え、技術(左手のフックシュート!)も徐々に習得しており、
もう少しシュート範囲を広げられたらディフェンスしようがない。
アンタッチャブルな選手になるのはもはや遠い未来ではなくなった。

悲しいほど衰えが顕著なS.オニールとは対照的に、
”NBAの輝かしい未来”がここにはある。

新しくチームに加わったR.ルイスの期待に違わぬ働きに加え(18.4得点)、
これまた一皮向けたトルコ人、H.ターコグルー(19.4得点)が
中から外からとシュートを射抜く。

PGのJ.ネルソン、K.ボーガン、C.アローヨ、K.ドゥーリングら、
バックアップ人も小粒だがピリリと辛い役者ぶり。お見事。

一昨年にマイアミを優勝に導いたヘッドコーチ、S.バン・ガンディの手腕も
評価されてしかるべきだと思う。この面子で貯金9はあっぱれ。

イースタンを制するのは、
間違いなくこの3チームのどれかだと断言できる。
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by Worthy42 | 2007-12-30 11:48 | バスキチ(NBA)

Movie of the Year 2007

『United 93』から始まった今年の映画鑑賞。
一年を振り返って(良くも悪くも)印象深かったのは、以下のとおり。

<素晴らしい映画たち>
1位 『あるいは裏切りという名の犬』
・・・フランス映画の傑作。気骨溢れた、芯のある登場人物が魅力的。
ノワールなのに不思議と繊細でロマンチック。

2位 『サン・ジャックへの道』
・・・同じくフランス映画。険悪な3人兄妹を中心に、1500キロにも及ぶ
巡礼中の心の変化を優しく温かく描く。清清しさに心が洗われた。

3位 『ボーン・アルティメイタム』
・・・大作の3作目にして、これほど期待を裏切らない作品は類を見ない。
安っぽさが少しもないところがいい。劇場で見た中では、断トツのトップ。

3位 『フリーダム・ライターズ』
・・・次の2つのことを証明した作品。ヒラリー・スワンクの確かな作品選択眼、そして、
ポール・オースターに反して(「書くことは孤独」と)、書くことで救われることもあるということ。

次点 『BOBBY』 『マッチポイント』 ほか


<ドキュメンタリー映画たち>
1位 『MURDERBALLl』
・・・井上雄彦の漫画『リアル』の実写版の趣。より生々しさや生活感が溢れていると同時に、
アスリートとしての本能(勝利への拘り)に満ちている。

2位 『Sicko』
・・・先日、点滴を打った病院のロビーに上映会のポスターが貼ってあった。
マイケル・ムーアの行動力と皮肉ユーモアのセンスに、ただただ感服。


<期待を裏切った映画たち>
1位 『ZODIAC』
・・・キャスト、ストーリーともに悪くない。おまけに好みの実話モノ。なのに、なぜ?
期待値が高かったために、それを裏切られた反動は大きかった。

2位 『The Departed』
・・・ミスキャスト。改稿したストーリーは改悪。傑作のオリジナルと比べて、
これほどスケールダウンした映画も珍しい。ディカプリオが主役という設定があまりに酷い。

3位 『ブラッド・ダイヤモンド』
・・・救いようのないテーマはもはや聞き慣れた感があるが(それ自体が悲劇だ)、悪くはない。
だが、なぜ、また、ディカプリオ?主役を変えれば、もっと良い作品に仕上がっていた。

次点 『パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン デッドマンズエンド』 『ブラック・ダリア』


<見逃した注目の映画たち>
・『ユリイカ』(最寄の2軒のビデオ屋には置いてなかった、涙)
・『サッドバケイション』
・『善き人のためのソナタ』
・『4分間のピアニスト』 ほか

偶然だが後半二つはともにドイツ映画。特に今日公開の後者には注目している。
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by Worthy42 | 2007-12-29 23:28 | 銀幕に溺れる(映画ノート)

もてなしの心

To create the life for the twenty-first century
To seek after genuine articles
To offer the richest assortment of the latest and best aticles
To assure satisfaction, delight and happiness
Constantly at your service in Athen's Way

―心斎橋アセンスの栞(書店)
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by Worthy42 | 2007-12-29 10:41 | 美句妙文礼賛(魅惑の文言集)

Thank you all

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大切な人に大切なんだよと伝え、
遠くの疎遠な友人を思い遣る、
そんな格好の口実を与えてくれる夜に、
感謝を。
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by Worthy42 | 2007-12-25 22:36 | 情熱と怠惰の断片(日記的)