<   2009年 01月 ( 12 )   > この月の画像一覧

解答速報

解答速報ってのが英検にはあるらしく、さっそくいそいそと点数をつけてみました。

案の定、大問1の穴埋め単語4択とヒアリングは散々の出来。
サッカーでいえば、0-3、みたいな。圧倒的な力の差を見せつけらた敗戦という感じ。

ヒアリングは、集中力が切れる前の最初の15問は正解率が9割の出来だったのに、
それ以降は書くのも恥ずかしいような凋落一途。
ただ、慣れと集中力の鍛練によってはそれなりの改善が見込めそうな気がしてきた。

読解は凡ミスがあってほぼ9割の出来に終わった。
こういうところで取りこぼしがないようにしておかないと後々響くらしい。

英作文の解答例は見てないが文法のミスはないはず。
あとは格調(の低さ)をどう判定されるか?

いずれにせよ、今回の合格は、多分なさそう。あーあ。
[PR]
by worthy42 | 2009-01-27 00:07 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

For the first time in 10 years

約10年ぶりに英検(1級)を受験した。

結局、問題集等を揃えながら、単語帳をざっと眺めるだけで
特に何の準備も講じないままのぶっつけ本番。

以前受験したという同僚から
「とにかく語彙力とヒアリング。読解は多分イケる」と忠告を受けていたのだが、
(語彙力とは大問1の単語穴埋め4択問題のことを言っている)
実のところ、まあ、4択だから4つのうち悪くとも2つには絞れるだろうと高を括っていた。

…が、甘すぎた。

会話形式の問題文自体は平易。英検2級でも可能なレベルで、
選択肢に選ぶべき意味はすぐに分かるのだが、
その選択肢に収まるべき単語が私にとって非日常で高尚なものばかり。

一応、一日中机に座って英語を読み説く仕事をしているし、
英字新聞を毎週購読しているのだが、一度も見た記憶がない(覚えていない)
単語のオンパレード。勉強不足を露呈して形になってしまった。

解答に迷った問題はとりあえず後回しにしようと決めていたので
ササッと先へ先へと進んでいたら、結局、とんでもない数が残ってしまった。

ヒアリングは最初は順調だったのだが、
1問躓くと尾を引いてしまって、徐々に気になりだして集中力が散漫に。
挙句の果てに前の問題を考えていて解答方法のガイダンスを聴き逃す始末。
なんやかや2年ほど海外にいたし、毎日15分ほど英語のヒアリング漬けなので
実は意外と自信があったのだが、我ながら自分の実力は大したことなかったな。

仕事は単語を覚えることよりも、むしろ辞書等を引いて正確な意味をつかむこと、
そう言って英検を受けない別の同僚の言葉が頭をよぎりながらも
やはり、いろいろ考えさせられた3時間だった。

結果発表は来月中旬。はてさて。
[PR]
by worthy42 | 2009-01-26 00:03 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

今週の読了帳(01・17~01・25)

オバマ大統領就任式翌日の新聞各紙をザッピングしていたところ、
春から大阪本社に異動になる新聞社時代の先輩(整理部)が
研修も兼ねて大阪版の紙面を組んだから見てくれるという連絡が来る。

これが偶然、芸能・社会2面で、オバマ大統領がメインの記事だったのだが、
一般紙を漁っていた眼には「オバマ支持率 日本89.7%」って
派手な大見出しはさすがに目につく。
ちなみに大仰な1面見出しは「坊さんがシャッターに塩まいた」。
以前「河童現る!」を一面に持ってきた東スポには及ばないが、笑える。


さて、ここ数カ月、ミステリ一辺倒でやや食傷気味なので、
そろそろ新書を読んで気分転換をしてみたくなってきた。
オバマ関連、金融危機関連の新書がパラパラと出始めているので探してみよう。
とりあえずは秀作との誉れ高い『ルポ 貧困大国アメリカ』(堤未果)から始める予定。


<今週の読了本>
・『治療島』(セバスチャン・フィチェック)
評価:☆☆☆

ドイツ発のサイコミステリ。まあ、こういうオチしかないよなというオチ。
人間の心のもろさはいかんともしがたいが、ただ、最後は若干救われた気になる。
ジョン・キューザック主演の『アイデンティティ』というサイコ映画の佳作を思い出した。


・『日本人の英語』(マーク・ピーターセン)
評価:☆☆☆☆

主に和文英訳用。
「そこをもっと深く掘り下げて説明してほしいのに」という箇所が結構あるし、
なにより日本語での説明が拙い(しょうがないのけれど)のはマイナスだが、
ページを捲るにつれてなるほどと思わせる内容が目白押し。
文法書や辞書には載ってない情報の価値は高いのでありがたい一冊。


<ただいま読書中>
・『目くらましの道(下)』(ヘニング・マンケル)
・『THE ROAD』(CORMAC McCARTHY)
・『ルポ 貧困大国アメリカ』(堤未果)
[PR]
by worthy42 | 2009-01-25 11:38 | 一冊入魂(読書記録)

魅惑と混沌の矛盾大国

総人口のわずか数%の富裕層が国の総資産の95%以上を保有する一方、
わずか10年足らずで数千人の兵士が遠く離れた国で命を奪われ、
4000万人強が保険に加入できない(日本の人口の4分の一)という先進大国において、
3000万人強がその日暮らしで貧困に喘ぎ(東京都人口の3倍弱)、
この半年で数十万から百万人の労働者が職を失うなか、
ロビー団体や個人から700億円近い献金が集まって選挙が行われ、
総合的に見て世界最高水準レベルの大学で学んだはずの有権者たちが
ノーベル賞受賞者(アル・ゴア)やベトナム戦争の英雄(ジョン・ケリー)ではなく、
民間会社の経営すら覚束ないテキサスのバカ御曹司を2度も選択した過去を猛省し、
今回はかつての奴隷の末裔で上院議員1期目の若手政治家が最大権力者に就任する。

いったい、なんなんだろう、この国は。
[PR]
by worthy42 | 2009-01-19 23:28 | 踊らない愚者(ニュース感想等)

死者は誰も赦さない

罪悪感の対象が死んでしまうということは、
いつか償うことができる、という希望を剥奪されることだ。
殺人が最も忌まわしい罪であるのは、償うことができないからだ。(『虐殺器官』より)
a0096546_029273.jpg
Franz von Stuck 、Die Sünde(罪)
[PR]
by worthy42 | 2009-01-18 00:36 | 美句妙文礼賛(魅惑の文言集)

今週の読了帳(01・12~01・17)

来週頭からBSでドキュメンタリーシリーズ、
「アメリカン・フューチャー ~過去から未来へ~」が放送される。
オバマ次期大統領の就任式を控えた時期なので、
NHKが万全を期して送り出す内容のはずと勝手に期待しているので楽しみ。

今週の購入本。

・『類語辞典(講談社)』
・『必携ドイツ文法総まとめ』
・『永遠の仔』(天童荒太)
・『ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論』(立花隆)

天童荒太は直木賞受賞(『悼む人』で)を受けて、
ミーハー気分で旧作を読んでみようと思い立って。
タイトルは聞き覚えがあるが、あらすじは知らなかった。面白そうだ。

・『ぼくは~』はご存じ、立花隆の読書論中心のノウハウ本。
この人は確かいつの頃からか小説を全く読まなくなった御仁らしいので、
いったいぜんたいどんな本を読んでいるのか気になるところ。


<今週の読了本>
・『虐殺器官』(伊藤計劃)
評価:☆☆☆☆

あまり読まないタイプの世紀末SF小説。
ボスニアで核爆発が起こった後の世界で頻発する大量虐殺を扇動する
男を追う米軍兵士が直面した驚くべき真実とは・・・てな内容で、
読んでいてひどく厭世的な気分になる(いい意味で)。
SF技術(イメージしにくく読みにくい)以外に特別に目新しいことは書かれていないが、
目をそらし続けている残酷な事実がこれでもかとあぶり出され、
考えることをやめるまで考えさせられる。やはりとても哲学的だ。
ちなみに、一応、旧哲学系の学科卒業なので、この手の作品は嫌いではない。

<ただいま読了中>
・『治療島』(セバスチャン・フィチェック)
・『日本人の英語』(マーク・ピーターセン)
・『THE ROAD』(CORMAC McCARTHY)
[PR]
by worthy42 | 2009-01-17 22:42 | 一冊入魂(読書記録)

最後の審判

直径2メートル程の巨大なドーナツ型(環状)機器の中心部の空洞に足先から入りつつ、
もしこの状態で強力なレーザー光線でも照射されたら全身が真っ二つになるのかなと
「CUBE」のワンシーンのような不謹慎なことを考えながらCTスキャン検査が終了。

「ワタシ、一度も受けたことがないから、自分から試しに受けたのよ、ウフフ」と
呪文のように脳内に響き渡る声で囁く妙齢の看護婦さんに連れて行かれた診察室で
マウスピースを咥えさせられ、その中心部の空洞からササッと黒い管を通される。

が、思っていた以上に太い管が喉元でつっかえ、そのあまりの辛さに激しく悶絶。
「飲み込んじゃキツイですよ~」と横で言われても、つい、飲みこもうとしてしまい、
ますます苦しみに拍車をかけてしまった。
結局、最後まで体内に入り込んだ異物に悪戦苦闘しながら内視鏡検査を終えた。


で、一昨日、びらん性胃炎という慢性胃炎との診断を賜る。

ま、要は、原因は何にしろ、ガスター10で治るレベルの胃炎とのこと。

実はもっと悪い結果を予想、もとい、半ば確信していたので、
2か月以上も悩まされた挙句の結果が胃炎?と、診断を疑っているのだが、
医者の快心の笑顔を見て、少なくとも胃炎の原因と思われることを日常生活で見直し
(例えば、食生活やコーヒーの過剰摂取とか)、それでも症状が治まらないときは、
大腸ファイバなる検査を受けることにした。

それにしても、麻酔で意識が混沌とし、体内の違和感に苛まされていたとはいえ、
リアルタイムで自分の内腑の鮮明な画像を凝視するというのは、
鮮烈で不思議な経験だった。
[PR]
by worthy42 | 2009-01-17 12:02 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

今週の読了帳(01・05~01・11)

年末年始に買い残した本を購入したものかどうか迷っている。
『告白』、『考える人 特集:書かれなかった須賀敦子の本』、『極限捜査』の3冊。
うーん、どうしようか。

今月は類語辞典とドイツ語文法書を購入予定。
類語辞典は講談社か角川か迷うところ。
ドイツ語文法書はこちら

実は英語よりドイツ語の方が文法書をたくさん持っているので今さらという気もするが、
文法書、辞書の類は買い溜めしておいて損がないので迷わず購入する。


<今週の読了本>
・『百番目の男』(ジャック・カーリイ)
評価:☆☆☆

・『キラレ×キラレ』(森博嗣)
評価:☆☆☆

<ただいま読了中>
・『虐殺器官』(伊藤計劃)
・『日本人の英語』(マーク・ピーターセン)
・『THE ROAD』(CORMAC McCARTHY)
[PR]
by worthy42 | 2009-01-11 23:40 | 一冊入魂(読書記録)

Movie of the Year 2008

先日、『クライマーズ・ハイ』を観たあとに、
ふと、2008年の映画ランキングをまとめていなかったことに気づいたので、
今さらだが昨年一年間に見た映画を私的にチョイスしてベスト10にしてみた。
(邦画洋画の区別は付けずに、観るのが2度目、3度目となる作品は除外)

もっとも、夏頃から記録をつけるのを怠っているので、
特別に印象が深かったものしか覚えていない。

「あ、これだ!」という横綱級の作品には出会えずに、1位から選ぶのに苦労した。
番付表という形をとるのであれば、「横綱抜き」ということになる。

1.『ヒトラーの鴈札』
2.『善き人のためのソナタ』
3.『スルース』
4.『再会の街で』
5.『アメリカン・ギャングスター』
6.『ノー・カントリー』
7.『once ダブリンの街角で』
8.『ツォツィ』
9.『迷子の警察音楽隊』
10.『ゴーン・ベイビー・ゴーン』

次点. 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』


上位5作のうち、戦争(テロ)関連の作品が『スルース』、『アメリカン~』を除く3作。
一方で、観賞後にすっきりと癒されたのは『ダブリン~』と『迷子の~』のみ。
年々、テーマが重たい映画を好んでみる傾向が顕著になってきたか。

そのストーリーと発想ゆえに特に鮮烈な印象を受けたのは3位の『スルース』。
ジュード・ロウ VS マイケル・ケイン。文字通り、二人の名優が対峙する傑作。
老いてもなお偉大さを発揮したケインは、
『ダークナイト』でも抑えた演技で際立った存在感を醸し出していた。
ただ、この作品は好みが極端なほどはっきりと分かれそう。

『ノー・カントリー』は殺し屋(ハビエル・バルデム)の評判以上の不気味さが印象的。
あの風貌を思い出すと、夜も眠れなさそうな気がしてくる。
"BOSS爺"こと、トミー・リー・ジョーンズは保安官(刑事でも警官でもない)がハマり役。
ジョーンズは『告発のとき』でも名演技を見せている。

10位の『ゴーン・ベイビー~』は『グッドウィル・ハンティング』で
アカデミー脚本賞を受賞した俳優ベン・アフレックが脚本を書いているので、
ただでは終わらないだろうとは予想していたが、
アメリカの現状を照らし出した何とも救いがたい結末に、唸らされた。

『ゼア・ウィルビー~』では主演のダニエル・デイ=ルイスが
アカデミー男優賞、ゴールデングローブ男優賞ほか、各賞を軒並み受賞。
これだけの演技(怪演)をすれば、そりゃ、あげちゃうよな~という感じ。


今年はとにもかくにもチェ・ゲバラの映画2部作が今のところの愉しみ。
トミー・リー・ジョーンズと並んで好きな俳優ベニチオ・デルトロが演じるとなればなおさら。
[PR]
by worthy42 | 2009-01-11 23:05 | 銀幕に溺れる(映画ノート)

Nightmare after Christmas

ティム・バートンも驚いたに違いない王者ボストンのまさかの大失速。
19連勝で迎えた聖夜の一戦、昨季ファイナルの再戦でロサンゼルスに惜敗するなど、
年末年始のここ9試合で、なんと、2勝7敗(現在4連敗中)。

クリスマス前の成績(27勝2敗)から大きく後退(29勝9敗)して、
リーグ首位からリーグ全体の4位、イースタンカンファレンス3位に転落。
もちろん、NBAの最高勝率記録の樹立など、儚い夢と化してしまった。

ロサンゼルス、クリーブランドといった強豪への敗戦(ともにアウェイ)ならまだ分かるが、
シャーロット、ニューヨークといったプレイオフ戦線から脱落中のチームにも敗退。
主力に怪我人が発生したわけでもなく、突如、大スランプに陥ってしまった。

起爆剤としてニューヨークで干されている悪童、ステファン・マーブリーを獲得して、
KGと再びタンデムを組まそうと画策中という噂がまことしやかに流れるのも無理はない。

はっきり言って、危機的状況である。
ボストンの連覇を予想したが、このままではちょっと厳しいかなと思いだした。

唯一の光明はまだトレードが可能なこの時期であるということ。
マーブリーにせよ誰にせよ、新しい血を入れて活性化するというのは一計には違いない。

少なくともカンファレンスのホームコートアドバンテージを持っていないと、
肝心なところでクリーブランドには太刀打ちできそうにない気がするので、
昨季はシーズン中にベテラン数人を獲得して優勝への布石を打ったフロントが、
今年はどう動くのか、注目である。

現在のところ、マイアミ、ニュージャージー、ミルウォーキーの奮闘も目立つけれど、
特に注目すべきは、デトロイトとサンアントニオの復調。
優等生的バスケットを憎らしいほど徹底する強豪が上位にいないと正直、物足りない。

特に、サンアントニオは数十年ぶりの3連敗スタートから見事に立ち直って、
ロサンゼルスに続いてウェスタンカンファレンス2位まで上昇(24勝11敗)している。
まだ力(特に得点)をセーブしているため衰えたように見えるガーネットに比べ、
開幕から近年最高の出来を見せているティム・ダンカンの切れ味は抜群。
復帰した怪我人(パーカー&ジノビリ)も例年通りの活躍を見せ始め、
"Stop L.A." の一番手に名乗り出そう。

個人では、「帰ってきたディーゼル」、シャキール・オニール(フェニックス)の爆発。
衰えつつある肉体に過度の負担をかけないためか、数試合に一度欠場しているものの、
ここ数週間では平均22得点弱、10リバウンド強は近年では最高の成績。
シーズン総合でも17点、9リバウンドは36歳選手としては予想以上の健闘と言っていい。
NBA随一のご意見番的この大ベテランが元気なのは、やはりどことなく嬉しくて楽しい。

いよいよ、シーズン折り返し目前です。

にほんブログ村 その他スポーツブログ NBAへ にほんブログ村 その他スポーツブログ バスケットボールへ
[PR]
by worthy42 | 2009-01-11 18:32 | バスキチ(NBA)