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<   2009年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧

Bitter Home, No. 58

クリーブランドとロサンゼルスという東西両カンファレンス1位が仲良く勝ち抜け。
デンバー、ダラスも難敵と思われた相手を沈めてあっさりと勝ち名乗り。
これでウェストは、ポートランド(2勝3敗)対ヒューストン(3勝2敗)を残すのみ。


<イースト>
クリーブランド(4勝)―⑧デトロイト(4敗)
完膚なきまでに打ちのめされたバッドボーイズ。
アンタッチャブルと思われた北京五輪代表プリンスのニューオリンズへのトレード話も勃発。
完全に再建期に入ったと思って間違いない。
5年前のチャンピオンチームも文字どおり「崩壊」した。

②ボストン(3勝2敗)-⑦シカゴ(2勝3敗)
全組み合わせの中で最も白熱したカードになっている両チームの対戦。
NBA史上に残るファーストラウンドの激戦といっても過言ではない。
ここまで5試合のうち、実に3試合が延長戦。その内、1試合はダブルオーバータイム。
ガーネットを欠いたボストンはエネルギッシュなヤング・ブルズに振り回されっぱなしで、
第7戦の最終盤までどっちに転ぶのか先が全く見えない展開になりそう。

③オーランド(3勝2敗)-⑥フィラデルフィア(2勝3敗)
1勝2敗と追い込まれながらアウェイ、ホームと接戦を制して王手をかけたオーランドだが、
第5戦での肘打ちが原因で怪物君、ハワードが第6戦に出場停止。
「中があるから外が生きる」的バスケットしかないマジックにとっては正念場。
第6戦を落とせば、波乱の芽が生まれそうだが、はてさて。

④アトランタ(3勝2敗)―⑤マイアミ(2勝3敗)
同じく1勝2敗から連勝して盛り返したアトランタがこのまま逃げ切りそう。
マイアミは酷使されながらも孤軍奮闘するウェイドが痛々しく見えてきた。
レブロン―ウェイドの同級生対決をやはり見てみたい気がするが、
シリーズが面白くなるのは間違いなく、クリーブランド VS アトランタ。


<ウェスト>
ロサンゼルス(4勝1敗)-⑧ユタ(1勝4敗)
レイカーズの完勝。ユタのような攻撃志向チームではロサンゼルスは相性が悪かったか。
でも、どうみても、机上の戦力からいえば、もっと抵抗できるはずなんだけど。
コーチは名将、ジェリー・スローン。どう立て直していくのだろう。

デンバー(4勝1敗)-⑦ニューオリンズ(1勝4敗)

第4戦の試合結果は121-63。58点差。
サッカーでいえば、チャンピオンズリーグの準々決勝で、10-0で負けるようなもの。
30回連続で攻撃を成功させても30回連続で守り通さないと逆転できない点差。
これをホームでやられてはニューオリンズのファンもたまったものではない。
ニューオリンズもロースターの大改革を強いられる夏になりそう。
とりあえず、注目のPG対決、まだ今季は、ビルアップス>ポールということ。

サンアントニオ(1勝4敗)-⑥ダラス(4勝1敗)
NBA最高のPF、ティム・ダンカン率いる2000年代最強のチーム、スパーズが、
ここ10年で初めてのプレイオフ初戦敗退。
ジノビリという3本柱の一人がプレイオフに出場できなかったので想定内ではあったが、
チームの改革を進めるべき時期に差し掛かっているという気がしないでもない。
第5戦なんて、ダンカンが30点、パーカー26点が決めても、
ホームでダラスに完敗してしまうのだから、チーム構成にメスを入れるべき。
とはいえ、3本柱は残留するだろけどね。

④ポートランド(2勝3敗)-ヒューストン(3勝2敗)
渋い戦いを見せるヒューストンが王手をかけて第6戦をホームで迎える。
スコラにバティエと脇役が軒並み主役級の働き。
ポートランドはなかなか波に乗れない。
若さが出ているというよりは、攻守にダイナミズムがない。
ただ、対ロサンゼルスでいえば、やはりヒューストンとの方が面白そう。


<カンファレンス・セミファイナルの組み合わせ>
(イースト)
①クリーブランド VS ④アトランタ又は⑤マイアミの勝者
②ボストン又は⑦シカゴの勝者 VS ③オーランド又は⑥フィラデルフィアの勝者

(ウェスト)
①ロサンゼルス VS ④ポートランド又はヒューストンの勝者
②デンバー VS ⑥ダラス
ビルアップスに加え、徐々にエース、カーメロの調子が上がってきたデンバーが有利か。
ダラスは最初のアウェイ2連戦で1勝でもあげれば、勝機が見えてくる。
こちらもエースのノヴィツキーが絶好調なので、熱戦が期待できそう。
ただ、ディフェンスではデンバーが1枚も2枚も上手なので、その差が出ると見る。

予想:デンバーの4勝3敗。

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by worthy42 | 2009-04-30 16:16 | バスキチ(NBA)

クリーブランド・エクスプレス

途中経過を。

<イースト>
①クリーブランド(3勝)-⑧デトロイト(3敗)
②ボストン(2勝1敗)-⑦シカゴ(1勝2敗)
③オーランド(1勝2敗)-⑥フィラデルフィア(2勝1敗)
④アトランタ(1勝2敗)-⑤マイアミ(2勝1敗)

<ウェスト>
①ロサンゼルス(3勝1敗)―⑧ユタ(1勝3敗)
②デンバー(2勝1敗)-⑦ニューオリンズ(1勝2敗)
③サンアントニオ(1勝3敗)―⑥ダラス(3勝1敗)
④ポートランド(1勝2敗)-⑤ヒューストン(2勝1敗)


クリーブランドの強さが圧倒的。
故障のアイバーソン抜きのデトロイトは、さすがに今のロースターでは太刀打ちできないか。
それにしてもビルアップスは実に偉大なPGだったんだなという証明でもある。
ニューオリンズに連勝した地元での2試合の平均得点は30点強。シーズンの2倍近い。
マッチアップはクリス・ポールなのに。「ミスター・ビッグショット」は健在といったところか。

ロサンゼルスも第5戦で決めそう。
ユタが弱いというより、レイカーズが盤石ということ、それに尽きる。

ダラスも次で決めそうな勢い。サンアントニオは予想通りの衰退ぶり。
ダンカンとパーカーの奮闘はさすがだが、やはり、ジノビリの抜けた穴が大きすぎる。
とはいえ、パーカーって実はNo.1 ポイントガードなのでは?な獅子奮迅ぶりは素晴らしい。

波乱の匂いがしてきたのは、オーランド―フィラデルフィアの組み合わせ。
大量リードを追い付かれて終了間際にうっちゃられた初戦の躓きが尾を引いているマジック。
インサイドは怪物君ハワードに任せて、あとはアウトサイドから連射、ってな攻撃スタイルは、
野球でいう「打線は水もの」に似て、出たとこ勝負の感が強いので安定した戦いは難しい。
アウェイでの第4戦を落とせば崖っぷち。1-3から盛り返すのは至難の業。
もしフィラデルフィアが勝ち上がると、ボストンは楽になりそう。

早ければ、明日にもクリーブランドが勝ち抜け。早いよ、早い。

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by worthy42 | 2009-04-26 13:18 | バスキチ(NBA)

Win or Die

プレイオフ開幕。この日行われた4試合のうち、実に3試合で、
上位チームがホームコートで初戦を落とすという波乱の幕開け。

<イースト>
②ボストン× 103-105(延長戦) 〇 ⑦シカゴ

<ウェスト>
③サンアントニオ × 97-105 〇 ⑥ダラス
④ポートランド × 81-108 〇 ⑤ヒューストン

イースト首位のクリーブランドは20点差をつける快勝でスタート。

ホームで連敗スタートしてそのシリーズを勝ち抜けることはめったにないので、
地元での第1戦を落とした3チームは、早くも崖っぷち1歩前に追い込まれた。
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by worthy42 | 2009-04-19 19:56 | バスキチ(NBA)

Wild Wild West --- Playoff Prediction First Round 2

ウェスト8位でプレイオフに滑り込んだユタの成績は48勝34敗。
これはイースト4位のアトランタに1ゲーム差及ばないだけで、
プレイオフ出場を逃した9位のフェニックス(46勝36敗)ですら、
イーストでは5位に当たるシーズン戦績を残している。

イーストの上位3チーム(クリーブランド、ボストン、オーランド)に目を奪われがちだが、
ウェストは全体として依然、イーストよりもハイレベルなカンファレンスであるという証で、
したがって、どのカードもそれなりに縺れる可能性は大である(理論上は)。


<ウェスト・ファーストラウンド>
①ロサンゼルス VS ⑧ユタ
クリーブランドに1ゲーム差及ばずリーグ2位でシーズンを終えたロサンゼルスだが、
故障で長期離脱中だったキーマンのバイナムが最終盤に復帰し、問題はなさそう。
昨季も故障でプレイオフには間に合わずに、ファイナルで敗れた敗因と言われたが、
今季はその汚名を晴らす絶好の機会。鼻息は荒いはず。

EPSNの識者全員がロサンゼルスを予想しているが、
ホームで強さを発揮できるユタは手強いと見る。
机上の総合力ではレイカーズに勝るとも劣らないメンツがそれなりに働ければ、
意外や意外、ここでロサンゼルスは苦戦すると思う。

予想:4勝3敗でロサンゼルス

②デンバー VS ⑦ニューオリンズ
シーズン序盤にビルアップスを獲得して大躍進を遂げたデンバーが
今季いま一つ調子に乗れないままシーズンを終えたニューオリンズを迎え撃つ。

何と言ってもポイントガードのマッチアップに尽きる。
ビルアップス VS ポール。チームを勝利へと導くベテランPG VS 現代最高の若手PG。
4年前のファイナルMVPに輝いたビルアップスの勝負強さと経験は依然として健在なのか、
それを見極めるためには格好の相手とのマッチアップになる。

あっさりナゲッツが勝ち名乗りをあげそうな気もする一方で、
最終戦の最後の数分まで勝敗が決しないシリーズになりそうな気もする。
J.R.スミスというベンチの切り札がいるということでデンバーに一票。

予想:4勝2敗でデンバー


③サンアントニオ VS ⑥ダラス
三本柱の1人、ジノビリの今季絶望が確定したサンアントニオの評価が低い。
2000年代最強のチーム(優勝4度)の立役者の離脱の痛手は大きいと見られていて、
件の識者の予想では、初めて下位のチームの勝利を挙げる声が多いが、
(ダラス6人―サンアントニオ4人)、この対戦は過去ももつれたので、
一つのちょっとしたミスがシリーズの行方を大きく左右しそう。

手堅くて勝負強いサンアントニオより、シーズン最終盤の勢いを買ってダラスに。

予想:4勝3敗でダラス


④ポートランド VS ⑤ヒューストン
ファーストラウンドで成績上でも最も実力が伯仲した対戦カードで、
7戦までもつれても何ら不思議ではない。
ディフェンスではヒューストンに一日の長があるが、オフェンスではポートランドが有利。
こういう力が拮抗した対戦では、やはりホームコートアドバンテージが鍵を握るので、
ESPNの識者(10人中7人がポートランド)と同じで、私もポートランドに軍配が上がると見る。

予想:4勝3敗でポートランド

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ビルアップス or ポール? NO.1 ポイントガードの称号はどちらの手に。

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by worthy42 | 2009-04-19 01:00 | バスキチ(NBA)

Green Crisis―――Playoff Prediction First Round 1

ようやくプレイオフの対戦カードが確定したところにビッグニュースが。

ケビン・ガーネット(ボストン)がプレイオフ欠場の可能性大

右膝の故障で長期欠場しているボストンの守備の要、ガーネットが
待望の練習再開後わずか20分で患部に再び痛みを感じたようで、
どうやら今プレイオフでの復帰が絶望視されている。

今季のボストンはガーネット抜きで18勝7敗。
そのうち、プレイオフ出場チームに対しては8勝5敗。平均失点が10点ほど増えている。
控えの選手がそれなりに頑張ってはいるが、
オールスターのスタメンを張る選手の穴を埋めるのはやはり難しい。

ガーネットがプレイできるほど回復するまで、ボストンは勝ち続けさえすればいい。
だが、2週間後にはおそらくオーランドとの戦いが始まる。
オーランドにKG抜きではちょっと苦しい。

これで、ボストンの連覇の夢は、(ほぼ)潰えた。


<ファーストラウンド・イースト>
①クリーブランド VS ⑧デトロイト
ESPNの識者10人のうち、実に6人もがスイープ(全勝)でクリーブランドを予想。
もちろん、10人の予想は全員がクリーブランド。圧勝予想である。

今季混迷を極めたといえ、デトロイトの経験と勝負強さ、そしてプライドを信じる私は、
それでも、かつてのチャンプ、バッドボーイズの健闘を予想(期待)する。

予想:4勝3敗でクリーブランド

②ボストン VS ⑦シカゴ
KG離脱で迫力に欠けるボストンだが、さすがにこのラウンドでこけるとは思わない。
ただ、昨年もファーストラウンドで4勝3敗とギリギリまで追い詰められた経緯があるので、
KG抜きの今年もより一層苦しめられるかもしれない。
とはいえ、KGの穴を埋めようとメンバーが奮起すると見る。アップセットはない。

予想:4勝1敗でボストン

③オーランド VS ⑥フィラデルフィア
KG抜きのボストンに代わってクリーブランドの対抗馬に一躍名乗りを上げた形の
オーランドではあるのだが、シーズン終盤にターコグルーとルイスが揃って怪我で離脱。
両者とも初戦から出場するらしいが、怪我の影響が気になるところ。
この2人が通常の働きができないようだと、さすがにスーパーマンだけでは多勢に無勢。
フィラデルフィアにも勝利の女神がウィンクぐらいはしてくれそう。
つくづく、ブランド(今季から加入も怪我で今季絶望)がいればなあと思う。

予想:4勝2敗でオーランド

④アトランタ VS ⑤マイアミ
イーストでは最も力が拮抗した好カード。
ガード、フォワード、センターに好選手を擁するアトランタに、
今季の得点王ウェイド率いるマイアミが挑戦という構図で、シーズンはアトランタの3勝1敗。
ESPNの識者の予想も分かれていて(アトランタ6人―マイアミ4人)、
6人が最終戦の第7戦までもつれるとみている(残り4人も第6戦と予想)。

ウェイドは明らかにレブロン、コービらのクラスの選手で、
カンファレンス・セミファイナルでレブロンVSウェイドの同期対決を見てみたいが、
サポートキャストに恵まれていない。意外と大差がつきそうな気もするが、
アトランタのツメの甘さに助けられて、やはり混戦になりそう。

予想:4勝2敗でアトランタ

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No Garnett, No Hope

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by worthy42 | 2009-04-18 23:53 | バスキチ(NBA)

先週と今週の読了帳(03・30~04・12)

先週とは違って、今週はほとんど読書をしていない。

仕事以外の翻訳をしたり、ドイツ語講座の予習や参考書の熟読で
読書をする時間自体が作れていないのでまあしょうがないのだけれど。

必要に駆られてゾンビ映画を3本ほど立て続けに観たのだが、
どれもこれもハズレだった。こうなると、残るは古い作品を漁るしかない、か。


<先週と今週の読了本>
・『ハサミ男』(殊能将之)
評価:☆☆☆

美少女を殺害し首元にハサミを突き刺す猟奇的連続殺人鬼。
3人目の犠牲者となるはずの少女に狙いを定めるが、
寸前に別のだれかにその少女を殺害されてしまう。
自らの犯罪と断定されて憤慨した殺人鬼はコピーキャットを追い詰める。

自殺願望のあるシリアルキラーが主人公という異色作。
自身、そして他者へと向かう攻撃性の在り方、捉え方は、出色だと思う。

・『殺戮に至る病』(安孫子武丸)
評価:☆☆

連続猟奇殺人事件が発生。
知り合いの看護婦が殺害されたことを知った元刑事の老人は
その被害者の妹と無謀にも殺人犯を罠にかけようと目論む―――。

最後の数ページまで一度読んだことがある作品だと気付かなかった。
確かに衝撃的な結末へと至るラスト十数ページまではなかなかノレなかった。
が、それ以上に気持ち悪くなるのが、殺害犯の異常行動の詳細な描写。
この手の描写は、現場検証中の刑事や解剖医の所見程度の話くらいでちょうどいい。


<ただいま読書中>
・『魍魎の箱』(京極夏彦)
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by worthy42 | 2009-04-12 12:46 | 一冊入魂(読書記録)

Where amazing happens

プレイオフに出場する16チームがすべて決定。
ただ、残り2、3試合を残して未だ順位が確定していないチームもある。

<イースト>
クリーブランド
ボストン
オーランド
アトランタ
⑤マイアミ or
⑥フィラデルフィア
⑦シカゴ or
⑧デトロイト

<ウェスト>
ロサンゼルス
②デンバー or
③ヒューストン or
④ポートランド or
⑤サンアントニオ
⑥ニューオリンズ or
⑦ダラスor
⑧ユタ

赤字は順位が確定したチームだが、全16チーム中、まだ5チームしかなく、
ウェストにいたっては1位のロサンゼルス以外、
ファーストラウンドのホームコートアドバンテージ(2~4位)さえ決まっていない始末。

現段階で0.5ポイント差でも上位にいるチームが確かに有利だが、
連敗でシーズンを終える確率だって理論上は低くないので、どうなるか分からない。

気になるところでは、ケビン・ガーネットが以前欠場中のボストンはここにきて6連勝で、
直近10試合では9勝1敗とリーグ1位の成績を上げている。
ガーネットはシーズン最終戦で戻ってくる予定だが、
ここ23試合で19試合を欠場中の故障の具合ははたして試合に耐えうるのか、疑問。
おまけに控えのPF、レオン・ポウもシーズンには間に合わずプレイオフでの復帰予定。
ファーストラウンドはガーネットやポウの出場時間を調節するはずだが、
それでシカゴに足をすくわれないで済めばいいのだが。

ウェストではどのチームもロサンゼルスのいないブロックに入ることを願っている。
ファーストラウンドで対戦する8位はもちろん、その後のカンファレンスセミファイナルで
対戦する4位 or 5位にだけはなるまいと、各チームは最終盤までしのぎを削っている。

現在2~5位のデンバー、ヒューストン、ポートランド、サンアントニオは
4、5位を回避さえすれば、カンファレンスファイナルまでロサンゼルスと顔を合わせずにすむ。
取りこぼしさえなければ、デンバーの2位はほぼ確定で、
残りの一枠(3位)を同勝率の3チームが最終戦まで争う展開になりそう。

6~8位のニューオリンズ、ダラス、ユタにいたってはもっと深刻で、
8位になれば初戦から大本命のロサンゼルスとの対戦となる。
6、7位だとたとえ勝ち上がってもカンファレンスファイナルまでは対戦しなくて済むので、
8位になるか否かは文字どおり天と地ほどの差がある。

ただ、個人的には、現在8位のユタはホームで強いので(32勝7敗はウェスト2位)、
ホームでしっかり勝ちさえできれば、ロス相手でも健闘できそうな気がしないでもない。
(ちなみに今季はホームでロサンゼルスに1勝0敗)

残念なニュースとしては、サンアントニオのジノビリが怪我で今季絶望。
3本柱の重要な選手の一人を欠いたサンアントニオはこれで私的には優勝圏外。
ダンカン&パーカーのMVPコンビ、百戦錬磨の名コーチ、ポポビッチを擁していても、
ジノビリ抜きではどうしても苦しい。経験でロサンゼルスを上回る唯一のチームなだけに、
サンアントニオの優勝戦線脱落は戴冠レースを単調にしそうで残念。

余力のあるうちにロサンゼルスとの対戦を見てみたいので、
4位くらいで初戦を突破してロサンゼルスとぶつかるくらいがちょうどいいのかもしれない。
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by worthy42 | 2009-04-12 12:01 | バスキチ(NBA)

Deutsch lernen

2003年夏にハンブルクの語学学校で半年弱ほどドイツ語の講座を受講して以来、
実に6年ぶりの本格的なドイツ語の勉強再開ということで、
いつもとあまり変わらない時間に起きて、梅田から歩いて10分の学校に出かける。

私のクラスは18人(今日は15人程度)で男女比では女性の方が多い。
20代の学生風の人から父親よりも年上に見える妙齢の男女まで、年齢層は幅広い。
講師はといえば、スキンヘッドでピアスをつけた30代と思しき男性。
年上に見えるがもしかしたら同じ世代かもしれない。
男性教師に教えてもらうのは大学の恩師以来で語学学校では初めて。

若干緊張の面持ちで授業に臨んだのだが、ほとんどの生徒は以前からの受講生らしく、
自己紹介も何もなく、そそくさと授業が始まって肩すかしを食った気分になる。
50、60代の女性2人、20or30代の女性と同じグループでグループワークなどするのだが、
名札も何もなかったので、クラスメートの名前も知らないまま、淡々と進む。

海外での語学学校と違って、誰かに発言するよう求めても
誰も積極的に意見を言わなくて、どうしても沈黙の時間が多くなる。
さすがに講師も痺れを切らして、指名発言に切り替える始末。まあ、これは予想の範囲内。
とはいえ、新規受講生の私としては、名前と顔を覚えてもらわないと始まらないので、
折を見ては手を挙げて発言を繰り返す。
海外でならおバカな発言でもして笑いを取って目立とうするのだが、
何を言っても許される歳ではなくなりつつあるので、さすがにそれをするのは躊躇われた。
おかしな話だけれど、クラスメートが日本人だと余計に気を遣ってしまうよう。

肝心の理解度はといえば、みっちりと予習して備えていたせいもあってか、
ボキャブラリーや内容で困ることはほとんどなくて、
ヒアリングもこのレベルではそれほど問題ないことがわかったのは収穫だった。
予想していた以上に脳の奥にドイツ語の残滓がこびりついていたようでホッとした。

むしろ、内容自体(というか、授業の進め方のせいか)はやや幼稚に感じるほどだったので、
上のクラスに空きが出れば転籍を願い出ようかと一瞬考えたが、
とりあえずは勘を取り戻すことに専念することにした。

講座が終わると年配の爺様から全員に昼食のお誘いがあったけれど、
初めてなので今回は遠慮してカフェで宿題に取り組む。
ちなみに、宿題のタイトルは『Liebe ist...(=Love is...)』で、
架空のカップルの馴れ初めから現在までを想像して作文しろ、というもの。
今月のチャプターがズバリ「オトコとオンナ」のせいもあるのだが、
ロマンチックなんだか野暮いんだか微妙で、このズレ具合がドイツらしいなあと思う。
フットボール選手と看護婦の恋物語にしてW杯優勝を機に結婚という物語に仕立て上げる。

船出は順調。あとはどこまで伸ばせるか。
目標としては、秋の独検で準1級取得ってなとこで。
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by worthy42 | 2009-04-11 22:06 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

Hall of Fame

もしお金を払ってでも生で観てみたい選手を一人だけ挙げるとすれば、
レブロンでも、ガーネットでも、もちろんコービでもなく、
それは間違いなく全盛期のマイケル・ジョーダン。

私はシカゴ・“ジョーダン”・ブルズが好きではなかったが、
それでも、やはりジョーダンの試合を一度は生で観てみたかったし、
今でも見るべきだったなと後悔している。

そんなジョーダン氏が殿堂入り。

NBAが生み出した最高傑作のほんの一端をご覧あれ。

マイケル・ジョーダン、ハイライト

マイケル・ジョーダン、トップ10ダンク

ちなみに一緒に殿堂入りした方々のなかで印象深いのは、
デビッド・ロビンソンとジョン・ストックトン。

前者は海軍士官学校を卒業してNBA入りし、
前年20勝前後の弱小チームを翌年、一躍60勝弱する強豪へと変えた大物センター。
軍隊で鍛えられたせいか、非常に礼儀正しい人だったという印象。
確か、1試合で70点くらい取ってそのシーズンの得点王に輝いたことがある。

後者はNBA史上No.1のポイント・ガードの誉れにふさわしい一人。
白人でどうみても華奢で身体能力も乏しいのに、歴代No.1アシスト王。
記憶が間違ってなければ、歴代No.1のスティール王でもあったはず。
土壇場でも勝負強く、実は何気に初代ドリームチームの一員。
外見通りいたって地味な性格で派手な場には滅多に出てこなかったけれど、
同時期に活躍したスター達いわく、隠れて汚いプレイをするだとか言われてた。
ディフェンス時においてのことと思われるが、それだけ勝負にこだわる選手だったってこと。

ちなみに、前者はティム・ダンカンというNBA史に残る名PFを、
後者は(引退後だけど)デロン・ウィリアムズというNBA史に残りそうなPGを育て上げている。
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by worthy42 | 2009-04-07 20:42 | バスキチ(NBA)

椅子取りゲーム

プレイオフ争いもいよいよ佳境に差し掛かった。
各チームとも残すところ、5、6試合。ラストスパートの時期。

ほぼリーグ1位の座が確定していたはずのクリーブランドが連敗。
特に、イーストのライバル、オーランドとの直接対決で約30点差のまさかの大敗を喫し、
ウェスト首位のロサンゼルスに1ゲーム差に迫られた。まだまだわからない。

オーランドはボストンに抜かれて0.5ゲーム差の3位。
ボストンはガーネットを再び欠きながらも4連勝で2位に浮上。
残り5試合を全勝すれば2位は確保できるが、そのうちの1試合はアウェイのクリーブランド戦。
イースタンカンファレンスファイナルの前哨戦としては大注目の一戦となりそう。
故障中のガーネットはシーズン最後の3試合から復帰予定(クリーブランド戦)とのことだが、
本調子にはほど遠いと見た方が賢明か。

2位だと7位のシカゴ又はデトロイト、3位だと6位のフィラデルフィア又はマイアミとの対戦だが、
特に得点王ウェイド率いるマイアミは手強い存在となりそうなので、
2位になるか3位になるかでは意外と大きな違いを生むかもしれない。


ウェストは、1位のロサンゼルスは決定したが、
2、3位がデンバーとサンアントニオの、
4、5、6位はポートランド、ヒューストン、ニューオリンズの争い。
7位はユタでほぼ決まりか。


白熱しているのは、プレイオフの最後の椅子を争うレース。
その中でもNBAの話題を席捲しているのは、デトロイトのアイバーソン。

やはり、というべきか、控えの役割を受け入れられずに不満を表明した挙句、
心の痛手が怪我の回復を妨げたのか、故障のため今季の残り試合に出場しないことが確定した。
デトロイトは今季で契約の切れるアイバーソンとは契約更新を行わないのは決定的だと思われ、
「スタメンでなければイヤ」というアイバーソンを受け入れるチームが現れるか前途は不明で、
もしかしたら、このまま引退という憂き目に遭う可能性もある。

デトロイトはここまで36勝40敗(8位)と大不振に陥っており、チームは完全に崩壊の様相。
驚異的な粘りを見せる9位のシャーロット(34勝42敗)に2ゲーム差にまで迫られており、
まさかまさかのプレイオフ不出場という影もちらつき始めている。

一方のシャーロットはチームをちょこちょこ改造しながらここまで大健闘。
特にこの数週間ではクリーブランドを下しては、ロサンゼルスとボストンにも大接戦を演じるなど、
弱いチームを立て直すことにかけてはさすがのラリー・ブラウン翁の面目躍如といったところ。
むしろ、シャーロットの方がボストン相手に健闘するのではという気もする。

明日、デトロイトとシャーロットの直接対決があり、シャーロットが勝利するようだと、
プレイオフの最後のスポットを巡る争いは、最終戦まで縺れに縺れそう。
さらに、シャーロットは現在7位のシカゴとの直接対決も残っているので期待は膨らむが、
残り6試合のうち、5試合がアウェイというのは、ちと厳しいか(最終戦はアウェイでオーランド)。


ウェストの最後の椅子は、ダラスとフェニックスの一騎打ち。
ダラスが3ゲーム差をつけてリードしているので、ほぼ安泰なのだが、
これまた明日、直接対決が組まれているのでその結果次第ということになる。

ダラスはたとえ敗れたとしても、まだ2ゲーム差あるので
その後の試合を取りこぼしさえしなければプレイオフは当確だが、
フェニックス戦を除く残り5試合のうちプレイオフ圏内の格上チームとの対戦が4試合。
特にニューオリンズとはホーム&アウェイで連戦となるので鍵となる対戦となりそう。
ホームで4試合も残っているので地の利を生かしたいところ。

フェニックスはまずはダラス戦で勝利を収めることが絶対条件で、負ければシーズン終了。
なおかつ、その後の残り5戦を全勝しなければ自力でのプレイオフ出場は望めないが、
ダラス戦を含め、アウェイで4連戦というのが辛い(そのうちの一戦はニューオリンズ)。
フェニックスにとって唯一の希望は勝率4割弱の格下チームとの対戦が4試合も残っていること。
理論上は、順調にいけば最低4勝は期待でき、ダラス戦を合わせれば5勝は計算できる。
ただ、ダラスが3勝3敗だと、フェニックスは6戦全勝が絶対条件。
こう考えれば、やはりフェニックスのプレイオフ出場は非常に厳しい。
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by worthy42 | 2009-04-05 12:32 | バスキチ(NBA)