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買った、届いた

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by worthy42 | 2009-11-30 22:02 | 一冊入魂(読書記録)

今週の読了帳(11・24~11・29)

ぼちぼち年末年始に読破する本を決めなればいけないのだが、
同時に拙恒例のBook of The Year (Movie of The Year も)を選定しなければいけないので、
今年のベスト本特集雑誌や各種書評&読書ブログを漁っている次第。

最近は骨太ノンフィクション本をどうしようかなと悩んでいるのだが、
日経の書評に出ていた2008年度ピューリッツァー賞受賞作『戦場の掟』に注目。
民間軍事会社のイラクでの実態を暴いた一冊で、アマゾンでもかなりの高評価なので
読み応えがありそう。

同じくピューリッツァー賞受賞作の『倒壊する巨塔―――アルカイダと「9・11」への道(上・下)』。
9.11の関係者、FBI捜査官やオサマ・ビンラディンらの生い立ちからテロに至るまでの人生を
丹念に描いた、調査報道の傑作と誉れの高い作品。NY Times 年間最優秀図書選定作品。

終身刑を宣告されたイギリスの21歳から78歳までの殺人者10人へのインタビューを
1人称形式で紡いだ異色のノンフィクション傑作『殺人者たちの午後』にも惹かれる。
なにせ、翻訳者は大好きな沢木耕太郎。
あの独特の語りで炙り出される殺人者の心情がいかなるものか、興味は尽きない。

最後はもちろん、敬愛するデビッド・ハルバースタムの遺作、
『ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争(上・下)』。
最寄りの書店では「ラストにしてベスト」なる帯で燦然と飾り立てられていて、つい目を奪われてしまう。
この人のノンフィクションは非常に読みごたえがあるので、かなりの時間を割かざるを得ない。
となると、フィクションを愉しむ時間が大幅に減りそうなのがちと心配なのだが。

<ただいま読書中>
・『ミノタウロス』(佐藤亜紀)
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by worthy42 | 2009-11-29 20:33 | 一冊入魂(読書記録)

アメリカン・ハルウララ

ニュージャージー・ネッツが開幕から16連敗で、
NBA歴代記録にあと1敗で並ぶ不名誉な記録を更新中。

NBA最弱と予想したニューヨーク(3勝13敗)、
ウェストでダントツに弱いと踏んだサクラメント(7勝8敗)、
今季も低迷間違いなしと確信しているミネソタ(1勝15敗)よりも酷い成績。

次戦は昨季のチャンプ、レイカーズ(12勝3敗)とアウェイで。
NBA連敗記録に並ぶのは間違いない。

記録に王手をかけて向かうはダラス(12勝5敗)。
エース、D.ハリスの前所属チームとは、運命的な皮肉、といえなくもないが、勝機は薄い。

ケガ人続出で恵まれなかったとはいえ、もはや今シーズンは終わったと見ていい。
NBA史上最低勝利数を更新できるどうか、それだけが焦点になるのか。

勝率6割以上のチームは以下の通り。
<イースト>
①オーランド(13勝4敗)
②ボストン(12勝4敗)
③アトランタ(12勝4敗)
④クリーブランド(12勝5敗)
⑤マイアミ(9勝6敗)

アトランタとオーランドの注目のThanks Giving Match は、オーランドの快勝に終わる。
格の違いが勝敗を分けた展開なのだが、それでも昨季よりは実力差が縮まっていることもまた確か。
アトランタのこれまでの成績はフロックではなく、イーストは4強時代に突入しそう。

<ウェスト>
①フェニックス(13勝3敗)
②ロサンゼルス(12勝3敗)
③デンバー(12勝4敗)
④ダラス(12勝5敗)
⑤ポートランド(12勝7敗)

フェニックスはロードが多い序盤戦を怒涛の勢いで勝ち進んでいる。
ホーム(6勝0敗)、アウェイ(7勝3敗)は立派の一言。
C.ポウルが欠場中の今、ファンや識者は多分、考え始めているはず。
「NBAのNo.1ポイントガードの座をナッシュは再び掌中に収めているのではないか」と。


余談だが、メンフィスとの契約を解消したアレン・アイバーソンさん(34歳)が、
古巣のフィラデルフィアに戻るのではと噂されている。

昨季までの司令塔、A.ミラーをポートランドに放出し、
今季の正PGに据えていたL.ウィリアムズは怪我で2カ月の離脱が決定しただけに、
PGでのスタメン起用であれば可能性は大いにありそうだが、
ルーキーの控えPG、J.ホリデーをスタメンでプレイさせるだろうとも囁かれている。

ここまで大きく低迷している(5勝11敗)ので、何らかのテコ入れ策が必要なのは確かで、
アイバーソンという特効薬(毒薬)に頼るのもあながち間違いとは言えない。
ただし、ウィリアムズが復帰後にどうするのか、という悩みの種は尽きないが。

フィラデルフィアはウィリアムズを欠いたまたロード4連戦に突入。
サンアントニオ、ダラス、オクラホマ、シャーロットと格上との対戦が続くだけに、
打開策に賭けるのなら早急な決断が求められるのだが、いかに。

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by worthy42 | 2009-11-29 19:59 | バスキチ(NBA)

小さな巨人、散る…?

183センチ、74キロながら、得点王に4度、
リーグ、オールスターでMVPにも輝いたことがある小さな巨人、
アレン・アイバーソンさん(34歳)が引退の意向だとか。

ただ、本人はまだトップレベルで戦えると話しているとか。
翻訳すれば、「スタメンでプレイさせろ」ということのようです。

一昨季の平均得点は26点(平均42分弱出場)、
昨季は途中でデトロイトに移籍して18点(平均37分弱出場)、
今季はメンフィスに移籍して控えとして3試合でプレイして平均12点でした(平均22分出場)。

これまでの成績を見れば、「戯言」「眉唾」と一刀両断できないのは確かですが、
彼を気持ち良くプレイさせてもチームの成績は・・・というところが評価されていないので、
獲る球団は腹を括る必要(=一蓮托生)があります。

日本でも自伝の翻訳版が出るほどの人気者でしたが、はてさてどうなるでしょう。
個人的には、まだあと3年はやれると思いますがね。

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NBA入団時。P.ユーイングの後輩で、ジョージタウン大からの初のアーリーエントリーだった気がする。
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一年目。ジョーダンさえディフェンスに手を焼いてたな。
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結局、もっともぶつかり合いながらもっとも成績を残せたコーチ、L.ブラウン(現シャーロット)と。
個人的には、気持ちよくプレイを続けるならここしかないと思うのだが。
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2001年リーグMVP。この年、最初で最後のファイナル進出を果たした。
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デンバーに移籍。カーメロとの強力ワンツーパンチも一度もプレイオフ初戦突破ならず。
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強豪(のはずだった)デトロイトに移籍も、加入と時を同じくしてチームは下降。
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破格の割安価格で辿りついたメンフィスでは3試合の出場のみ。

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by worthy42 | 2009-11-27 00:08 | バスキチ(NBA)

ドイツクリスマスマーケット大阪2009

ドイツクリスマスマーケット大阪2009を見にかつての学び舎へ。
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日本であれほど多くのドイツ人を観たのは初めて。
締めのBritish Pubで、リバプールの悪戦苦闘に地団駄を踏んだ夜。
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by worthy42 | 2009-11-23 22:03 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

先週と先々週の読了帳(11・09~11・23)

3連休も2日が仕事でつぶれ、来週末も仕事でつぶれそうな勢いで、
目は疲れて、肩も凝りに凝って、さすがに活字への渇望も薄れてきた。

そんななか、マイミクのぱそ子さんこと、寒竹泉美(かんちく・いずみ)さんが
第7回講談社Birth小説部門賞受賞作の『月野さんのギター』でデビューされたので、
その発売日当日、梅田のブックファーストに閉店間際に駆け込む。

新刊の平台にドサッと置かれていると思っていたのだが、
かなり売れていてすでに最後の2冊だったので、間に合ってよかったと安堵する。

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半ばで挫きかけていたガルシア・マルケスの『百年の孤独』や
スウェーデンの児童作家、トーベ・ヤンソンをお勧めして頂いて以来、
日記やホームページを拝見していた。

様々な賞に応募されては入選や落選を繰り返し経験され、
それでも諦めることなく自らを叱咤激励してずっと書き続けられていたようで、
実際に今、彼女の努力が結実して形となったものを手にとってみて、
この本から彼女の意志と情熱が熾火となって未だに燻り続けているような錯覚に囚われた。


私自身、ジャンルは違えど、20代の半ばから(最初の数年はノンフィクション志向だった)
思い出したかのように散文を書き殴っているのだが、一向に完成の陽の目をみない有様なので
彼女の意志と情熱の結晶をじっくり堪能しながら、私自身の明日の糧にしなければと思った次第。

年末年始にじっくりと読みたいなと思う。


そして、ぼちぼち、書籍も年末商戦を迎えつつあって、
Book of The Year ものの雑誌などが本棚を賑わす今日この頃。

第一冊目は、ダカーポ特別編集の『最高の本 2010』。
まだ全部は読んでいないのだが、これによると、
新聞、雑誌の書評担当者が選んだベスト本は、村上春樹の『1Q84』。

『本の雑誌』も来月特集号が出るし、ぼちぼち『このミス』も出る。
年末年始に読む本を本腰を入れて決めなければ。

<今週の読了帳>
・『警視庁心理捜査官(上・下)』(黒崎視音)
評価:☆☆☆

所謂、「プロファイラー」の活躍を描いた一冊。
学生の頃、マスコミに就職できなければ、アメリカの大学院に行って
専門を生かしてこの職業に就くための勉強をしようと、半ば本気で考えていたので、興味深く読んだ。


・『煉獄の使徒(上・下)』(馳星周)
評価:☆☆☆☆☆

93年のオウム真理教による地下鉄サリン事件をモチーフにして、
かつての純粋なヨガグループが狂信的な「グル」のもと、
サリンを撒く狂信的な集団へと至る過程を丹念に描いた1冊。

No.2として集団内での絶大な権力に酔いしれ、正義を投げ打ったかつての人権派エリート弁護士、
自分を嵌めた上層部への復讐のため、集団に便宜を図って金銭を毟り取る元スゴ腕公安刑事、
絶対の真理を求めて入信しながらも思い描いた理想との矛盾に苦しむ若き信者が、
金、ドラッグ、権力等の欲望の権化と化した俗悪で下劣な登場人物
(浅原彰晃を思い起こさせる「グル」や警察官僚と政治家)らとともに、醜悪な一大絵巻を描く。

はっきり言えば、反吐が出る登場人物ばかりで、共感の欠片もない内容で毒気たっぷり。
つまり、馳カラー満載で読ませる。


<今週の購入本>
・『野村ノート』(野村克也)

<ただいま、読書中>
・『ミノタウロス』(佐藤亜紀)
・『新世界より』(貴志 祐介)
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by worthy42 | 2009-11-23 21:49 | 一冊入魂(読書記録)

Atlanta on a roll

現在、リーグ首位を走るのは、フェニックスとアトランタ、オーランド(すべて11勝3敗)。
フェニックスは前回記したとおり、依然として好調。

アトランタは、これまで全14試合、同じスタメンで試合に臨んでいて、
各自がそれぞれの役割を全うしているよう。
特に、今季加入したJ.クロフォードは持ち前の得点能力を如何なく発揮していて、
控えとしてチーム4番手の出場時間(30分弱)ながら、チーム2位の17点弱はさすがの一言。

興味深いことに、選手たちの出場時間は、エースのJ.ジョンソンの38分を除けば、
インサイドを固めるスターター陣のJ.スミスとA.ホーフォードが約34分、
前述のクロフォードに、スタメンのA.ウィリアムズとPGのビビーの3人が揃って30分弱、
さらに、毎試合、7、8番手の選手が平均15分、9、10番手の選手が平均10分程度出場しており、
きっかりと時間を計ったかのように、いわば「格」ごとに、ほぼ均等に分けられている。

Thanks giving の試合は、オーランドとの大一番。はてさて。


そのオーランドは敵地ボストンでの昨季カンファレンスセミファイナルの再戦に、
今季獲得したV.カーターが要所で活躍して、83-78で逃げ切った。
カーターは、ターコグルーよりも独力で得点を量産できるため脅威的(平均18点、チーム1位)で、
オーランドは、やはり、昨季よりも大幅に戦力がアップしていると見るべきだろう。

課題は怪我の多さ。スタメンで全試合出場しているのは、早くも怪物君ハワードのみ。
PGのJ.ネルソンに至っては、膝の手術で約2カ月近く戦線離脱が決定。

ちなみに、ハワードの今季の平均出場時間は、わずか31分強。
これは23歳のリーグNo.1センターにしては明らかに物足りない数字で、
毎試合、あと5分はプレイしたい(というか、10分でもいいくらい)。
原因はファウルの多さ(1試合4個。キャリア平均より1個多い)。これは、要改善。


ボストン、クリーブランド(ともに10勝4敗)は昨季の戦績を考慮すれば
この時期にしてはやや負け数が多い気もする。ボストンはホーム8戦で早くも3敗目(5勝)。
ガーネットは故障上がりの膝を気にかけて、出場時間を5分ほど減らしたせいもあってか、
スタッツとしては過去最低に近い。徐々に出場時間を増やしていくのかどうか。
とはいえ、勝負強さは相変わらずで、直近の試合ではブザービーターを沈めた。

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クリーブランドは序盤の不調を払拭しつつある(ここ10試合は8勝2敗)が、
注目のシャックは、ここまで全14戦中9戦(平均24分)出場で、11ポイント、7リバウンド。
すっかり普通の(というか、落ち目の)ビッグマンになり下がってしまった。
加入組ではいぶし銀のA.パーカーが31分出場で平均9点弱と、トロント時代と何ら遜色ない活躍。
この手の選手は地味ながらほんとに重宝する。


ウェストで上り調子なのは、ダラス(10勝3敗)。
S.マリオンとD.グッデンの新規加入組で、合計22点14リバウンドは悪くない。

ロサンゼルス、デンバーは相変わらず好調。


ちなみに、現在、リーグを席捲している話題のルーキー、ブランドン・ジェニングスは、
ここまで全11試合(平均35分)に出場して、平均25.3点(FG%48%)、5.5アシスト。
平均25.3点はリーグ8位で、もちろん新人では唯一のベストテン入り。
さらに言えば、唯一のPGにして、平均出場時間はベスト10選手の中で最も少なく、
ベスト10選手中、FG%も3番目にいい数字で、もっといえば、最低身長(185センチ)。

プレイ映像を見た範囲では、ともに左利きのケニー・アンダーソンとデーモン・スタウドマイヤーを
足して二で割った感じかな。シュートはずっと上手そうだが。
新人で20点でも珍しいのに、25点以上って記憶にない
(レブロンでさえ、20.9得点だったのに。ジョーダンは28点だったけど)。

ちなみに、ジェニングス率いる弱小(のはずの)ミルウォーキーは8勝3敗でイースト3位。

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久々のスーパースタークラスの新人君臨。NBAの未来がここにある。

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by worthy42 | 2009-11-23 20:05 | バスキチ(NBA)

How did he do that?

今季ドラフト1順目10位指名、Brandon Jennings (Age. 20)
185センチ、77キロ、左利き、ポイントガード。

昨日のGSW戦で、第3クォーターだけで29点の合計55点。
一試合55点はこれまでのところ、リーグでもちろん1人だけ。
一つのクォーター(12分)だけで29点ってのは、ジョーダンでも記憶にない。
レブロンが25点ってのはあったけど。でも、それも4年目だか5年目だったはず。
ルーキーイヤーに55点ってのは、二十余年見てきたけどすぐには思い出せない偉大な快挙。

高校卒業後、NBAではなく、なんとヨーロッパに飛び、
一年間イタリアリーグで修行した初めての選手。
平均19分で8点弱と評価し難い成績だったのだが、
武者修行はしっかりと肥やしになっていたよう。
「NBAの将来」と言われる選手の誕生かな。

ここまでジェニングスが率いるミルウォーキーは5勝2敗。
チーム唯一のオールスター、M.レッドを怪我で欠きながら見事。
ちなみ私の評価はCで、ディヴィジョン最下位予想なのだが、現在首位。


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by worthy42 | 2009-11-15 23:11 | バスキチ(NBA)

The Sun Also Rises

開幕してはや3週間。

これまで最も驚きを与えているのは、フェニックス・サンズの復活。
ここまでリーグトップタイの8勝2敗。敗れたのは昨季のファイナリスト、オーランドとロサンゼルスのみ。
2戦とも完膚なきまでにやられた感の強い敗戦だったが、ともにアウェイなので致し方なしか。
とはいえそれ以外は全勝で、アウェイの多い開幕10戦(アウェイがうち7試合)にしては、上出来。

リーダー、スティーブ・ナッシュがNBA史上初の開幕10戦で2度の20得点・20アシスト+。
ここまで平均約17点(FG率:53%)、12アシストで、アシストは2位に2本差をつけてリーグトップ。
昨季の不調で囁かれた年齢的な衰え(もうすぐ36歳)はどこへやら、躍動感にあふれている。
スポイラやESPNの特集記事を読んでいても本人曰く、この程度のプレイは当然らしく、
昨季はあくまで戦術の変更やチーム内のゴタゴタに振り回されただけだったそう。
NBA.COMでは現在までのMVP候補レースの2位(1位はコービ)に選出している。

アマレとJ.リッチが18点前後の得点を稼ぎ、ヒル、バルボーサ、フライ、J.ダドリーの4人と合わせて
合計7人(ナッシュを含めて)が二桁の得点を記録していて、これはもちろん、リーグ一位。
選手層の決定的な薄さ(特にフロントライン)と、勝負どころでのディフェンス力のなさゆえ、
今後も同じようなペースで勝ち続けることができるのが、まだまだ分からないが、
とりあえず、ナッシュが2年連続MVPを獲得したころの輝きを取り戻したのは確かなよう。

上位チームの成績は以下の通り。

<イースト>
ボストン(8勝2敗)
クリーブランド(6勝3敗)
アトランタ(7勝2敗)
マイアミ(6勝2敗)
オーランド(7勝3敗)

<ウェスト>
デンバー(7勝3敗)
ポートランド(7勝3敗)
ロサンゼルス(7勝2敗)
ダラス(6勝3敗)
サンアントニオ(4勝3敗)

注目は昨季両カンファレンス・ファイナルの再戦。
クリーブランド@オーランド、ロサンゼルス@デンバーは、それぞれ昨季敗れたチームが快勝。

クリーブランドは今季初めてといってもいいほど、シャック獲得の効果が表れた。
怪物君ハワード対策で加入したシャックがハワードのファウルを誘発。
ファウルトラブルに陥ったハワードは、ろくに試合に出場できなかった。

デンバーは勝負どころの第3クォーターで守備を引き締めてわずか8点に抑えて、26点差の快勝。


ボストンはホームでアトランタに敗戦を喫して連勝がストップ。ボストンの今季の2敗はいずれもホーム。
アトランタは好調を維持しており、50勝が狙えそうな雰囲気。

サンアントニオは早くもダンカンとパーカーが私服で観戦(怪我で脱落)。
すぐに戻ってくるそうだが、特にダンカンは毎度のことなので気がかり。


ニューヨーク(1勝9敗)、ニュージャージー(0勝9敗)、ミネソタ(1勝9敗)、メンフィス(1勝8敗)は
はやくも今季を捨てたのかと言いたくなるような不甲斐なさ。
ケガ人続出のニュージャージーはまあしょうがないとして、注目はメンフィス。

A.アイバーソンの加入で俄然、注目度が増したJAZZの都の新興チームだが、ケミストリーは最悪。
序盤怪我で出遅れたA.I.は復帰後ベンチスタートで平均22分出場・平均12点だったが、
控えという役割を受け入れられなかったようで、わずか3試合の出場でチームから離脱。
今後メンフィスでプレイするのかどうか、先行きは全く定かではなく、
受け入れ先がなかったら、もしかして引退するのか、なんて穿った見方も出てきている。

恩師ブラウンが率いるも苦戦中のシャーロットなんてどうだろうか。

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by worthy42 | 2009-11-14 20:30 | バスキチ(NBA)

Fall der Berliner Mauer am 9. November 1989

今日は早めに仕事を切り上げてBSで「ベルリンの壁崩壊特別番組」を堪能しようと思っていたのだが、
当のドイツからの来客の相手をする羽目になったため帰宅したのは予定より3時間遅い午後9時前。

昼にカナダからの来客の担当をしたので、夜のドイツ担当は同僚の仕事だったはずなのだが。
予想外ついでに名刺を渡して自己紹介を終えると上司が突然、「ドイツ語で何か話して」と言う。
あまりの無謀なフリに慌てふためいて、「今日はベルリンの壁崩壊から20年ですね」と言ってしまう。
場の雰囲気が凍りついた、なんて大げさなことは全然なかったのだが、
ビジネスの場で政治と宗教の話は可能な限り避けたいので、
口を滑らせてしまったかな、と幾分、後悔する。

帰宅すると、特別番組は4部構成の最後に4部に突入していて(記念式典を見逃した)、
昨今の金融危機を予測していた、フランスの知性、ジャック・アタリが壁崩壊観を語っていた。
天安門事件での中国共産党の対応(及び、プラハの春の際の旧ソ連の対応)と、
ベルリンの壁崩壊前後に起こった一連の自由化運動に対する共産主義国の対応との比較は、
なかなかに興味深いものであった。

ワレサに、ゴルバチョフ、チャウシェスクに、ドプチェクか。懐かしい。

1960年代後半(J.F.ケネディの暗殺を含めば、前半)から
1990年代までに至る世界史はやっぱり面白いなと再確認した夜だった。
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by worthy42 | 2009-11-09 22:14 | 情熱と怠惰の断片(日記的)