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アディオス、モロ

レアル黄金期のFWモリエンテスが引退

銀河系軍団に変貌を遂げる前、90年代のレアル・マドリッドの
黄金期を牽引したフェルナンド・モリエンテス(34)が引退した。

チャンピオンズ・リーグでの得点は歴代4位だとか。

人が良すぎるくらいのナイスガイで、とても大好きな選手だったので引退は残念至極ではあるのだが、
レアル・マドリッドではもちろん、モナコ、バレンシアで不死鳥の如く蘇ってきた活躍は忘れられない。

チームを追われる度に復活してきたその生き様には何度心を打たれたことか。


同世代の応援していた選手の引退は、やはり、寂しいかな。

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今では珍しい、クラシックなセンターフォワードらしいセンターフォワードだった。
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リバプールで輝けず「終わった選手」との評を覆したバレンシアでの活躍。ビジャとの相関性も抜群だった。
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モリエンテスに率いられたモナコの快進撃は忘れられない。初戦1-3からレアルを破ったのには心底驚いた。
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モリエンテスといえば、相棒ラウル。レアルの王様として君臨したラウルも今季からシャルケに。一時代の終わりか。
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次いで、モリエンテスといえば、モナコとマルセイユで師弟関係となったデシャンを思い出す。
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by worthy42 | 2010-08-31 23:04 | レパバーンの夜に(サッカー)

久方ぶりの読了帳(07・27~08・23)

人生初の姫路旅。

否、旅というほどの遠い距離を移動したわけでもないが、
京都まで二往復(京阪なら三往復?)できるほどの運賃で、
予想以上に遠かったせいもあり、「旅」という二文字が強迫観念のように浮かんでくる。

実際には、前の日の昼にも同じ路線を通って手前の駅、伊丹に降り立っていたので、
それこそ、「旅」という感慨は湧いては来ないはずなのだが、
メインで訪れた場所が場所だけに、精神が高揚と虚脱を繰り返したのもやむなし。

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閑話休題。

移動中、読もうと持ってきた本は、池上彰氏の『わかりやすく<伝える>技術』。
だが、今回の移動には適さなかった。「旅」の道中に読むのは、やはり、精神を遊ばせる本に限る。

今は久々に京極夏彦に取りかかっているのだが、
こちらの本は重量がありすぎるので却下。雰囲気的にはぴったりだったのだが。

最近、注目している本は以下のとおり。

・『Russian Debutante's Handbook 』
・『Absurdistan』
・『Super Sad True Love Story 』 (以上すべて、Gary Shteyngart)
この作家については、ここで誉めてあるから。ちなみに日本ではまだ未訳とのこと。

・『ジェイクをさがして』(チャイナ・ミエヴィル)
・『大戦前夜(上下)―ポスリーン・ウォー〈1〉』(ジョン・リンゴー)
・『ラスト・チャイルド』(ジョン・ハート)
・『催眠(上下)』(ラーシュ・ケプレル)


<最近の購入本>
・『ルポ貧困大国アメリカII』(堤未果)
・『天才 勝新太郎』(春日太一)
・『わかりやすく<伝える>技術』(池上彰)

<久方ぶりの読了帳>
・『蒼き狼の血脈』
評価:☆☆☆☆

最近、漫画では『キングダム』に、ゲームでは『戦国無双』にハマっているため、
群雄割拠の戦国史というのに惹かれている。これはいわゆる「戦国時代」ではないが、
チンギス・ハーン亡き後のモンゴル一帯の戦史に燦然と輝く武将の話。
血沸き肉躍るというよりはじっくり読ませる感じだが、漢(おとこ)くさくてよい。

<ただいま読書中>
・『鉄鼠の檻』(京極夏彦)
・『日本人へ  リーダー篇』(塩野七生)
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by worthy42 | 2010-08-24 00:39 | 一冊入魂(読書記録)

Still Surviving Somehow...

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先週と今週で2つの病院で3度診察。

懸念だった胆嚢の特大ポリープは、1年半前(12ミリ)よりも小型化していて(9ミリ)
特に悪性にもなっていない模様で、胆道から流れ落ちるのを待ってみましょうとのことで、一安心。

とはいえ、2週間ほど前からの咳の方が未だ治まらず、
ヤブ医者の疑念を消せなかった医院から総合病院に。

念のためにレントゲンで胸を撮ってもらったが、特段異常はなく、夏風邪とのこと。

だが、まるで海老のように体を反らざるを得ないほど激しい咳が依然として止まらないので
本当は仕事を休んで静養したいところだが、こういう時に限って仕事も私用もびっしり詰まっている。
そして、こういう時に限って、過去の悪行を悔いて今後は聖人たらんと神に誓う自分がいる。

人生とはよくできているな、と実感しながら、咳が収まるのを待つ、残暑の夜長。
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by worthy42 | 2010-08-19 01:30 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

1992 U.S. Olympic Team, "Dream Team"

1992年のバルセロナオリンピックに出場した、初代ドリーム・チームが殿堂入り。

みな老けたなという印象だが、やはり、懐かしい。

代表してスピーチしたのは、マジック・ジョンソンとラリー・バードの2人のよう。
マイケル・ジョーダンがリーダーでないからこそ、このチームは機能したといえる。

ちなみに、この日、メイルマンこと、カール・マローンと、
ジョーダンを支え続けた偉大なNo.2、スコッティ・ピッペンも殿堂入り。

Still Legend

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by worthy42 | 2010-08-14 12:31 | バスキチ(NBA)

Summer Sound

春に京都に2度、奈良に2度出かけ、今月は来週から甲子園に伊丹に姫路に名古屋へ。

来る強行日程に早くも身体が慄いたわけではないだろうが、
夏風邪のような症状に悩まされ、現在、常用薬のビタミン剤を含めると、7種類の薬漬け。
おまけに明後日は1年半ほど前に発見された特大ポリープの経過を診るために夜からエコー撮影。

そんな諸々の事情もあって心身ともに疲れているらしい。
・・・イビキがまるで「地底から押し寄せる轟音のようだった」のは、きっと、そのせいだろう。
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by worthy42 | 2010-08-09 01:27 | 情熱と怠惰の断片(日記的)

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                         『ケンタウロスに運ばれる死せる詩人』

「〝人生は太く短く、死顔は若く美しく″」と、ボカッシォは言う。

-『拳闘士の休息 「アンチェイン・マイ・ライフ」』(トム・ジョーンズ)
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by worthy42 | 2010-08-04 23:50 | 美句妙文礼賛(魅惑の文言集)

最後の楽園

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「何百メートルもの深海にまで、人間がうろちょろする必要はないよ。こんなに暗くて寒くて息苦しい場所くらいは、
せめて他の生き物たちだけのために残しておいてもらいたいもんだ」

-『鯨の王』(藤崎慎吾)
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by worthy42 | 2010-08-04 23:26 | 美句妙文礼賛(魅惑の文言集)

亜流に縋る

北野武が吼えている。
ネタ元はMSNから。

「コンピューターは嫌い。メールも嫌い。携帯電話は車の中にあるけれど出たことない。ツイッターだって、冗談の言い合いをしたり、遊ぶんならいいけど、あれを情報として扱っているバカさ加減はよく分からないね」

 「情報って、町を歩いていれば入ってくる。テレビとかなるたけ見ないようにしても、なおかつ入ってくる情報は正しいと思う。でも、今の人たちは情報を探しまくるんです。自分で追いかけるから、たどりついた情報は、たいしたことなくても、すごい情報だと思ってしまう」

 「情報ってだれが出してるんだってことですよ。広告代理店はじめ、いろんなところが、次はここに行かないといけないとか、流れをつくっていくわけですよ。それにみんな家畜のように、檻(おり)から檻へと動かされている。その構図が格差を生んでいるのに気づいていない」

 「今の日本って、品がいいとか悪いとか言わなくなったね。おれらが子供のころは、そば屋に行列するとか立ち食いとかは恥ずかしいという感覚があったけど、今は、みんな立ってものすごい勢いで食べてる。どうしてこう下品になったか」

 「電車の中の化粧なんて、酔っぱらいの立ち小便と同じようなもんだけど、平気でするようになっちゃった」

 「貧乏を貧乏の中に封じ込めて、その中で金を回すという商売が多すぎるんだよ。服でも食べ物でも、安売りの品だけを買ってたり、安くて早くてという所に並んでばかりだと、絶対上に上がれないよ。3回食べるのを我慢して1回にしなさい。その代わり千円のやつをゆっくり食う。服も同じ。昔の教育はそれを教えてたはずなんだけど」
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by worthy42 | 2010-08-04 23:19 | 踊らない愚者(ニュース感想等)