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久方ぶりの読了帳(11・21~12・11)

今年もはや残り3週間。

年の瀬が近付くと色々と思いを馳せることが多いのだが、
読書に限れば、今年はあまり良作を読んでないかなという気がする。

昨年のこの時期は、良書ばかり読んだせいで、
ベスト10を決めるのに四苦八苦していた感があるが、
今年はこれだという作品が思い浮かばない。

ということで、年末くらいはしっかり腰を落ち着けて本と向かい合わねば。

とりあえずの年末年始に読破する予定はこちら。

・『フランキー・マシーンの冬(上・下)』(ドン・ウィンズロウ)
・『陸軍士官学校の死(上・下)』(ルイス・ベイヤード)
・『エコー・パーク(上・下)』(マイケル・コナリー)
・『地球の長い午後』(ブライアン・オールティーズ)
・『インパラの朝』(中村安希)
・『帝都物語』(荒俣宏)
・『塗仏の宴 宴の支度』(京極夏彦)
・『塗仏の宴 宴の始末』(京極夏彦)

これにずっと前に勝ったまま未読の2冊を加える。

・『ユダヤ警官同盟(上・下)』(マイケル・シェイボン)
・『ジェイクをさがして』(チャイナ・ミエヴィル)

ま、どうせ、この中の数冊しか読めないのであろうが、それでも、
こうして、「読むぞ」と心に決めておかないとなかなか読む気にならない。


<最近の読了帳>
・『反撃のレスキューミッション』(クリス・ライアン)
評価:☆☆☆

17年前にレバノンでのミッションに失敗して以来、
酒浸りになりホームレスへと身を窶した元SAS隊員の復活劇。
この分野での大御所的存在の著者なので、それなりに読ませる。


・『アフガン、死の特殊部隊』(マット・リン)
評価:☆☆☆☆

上のクリス・ライアンに影響を受けたという著者による、
海外現代版、七人の侍のような気がしないでもないミリタリーアクション。

元SAS隊員が世界各国の凄腕の特殊部隊員9人を集めて、
秘密裏にアフガニスタンのタリバンの根城を壊滅し、数千万ドルを奪うというもの。

設定はともかく、展開そのものは、上の作品よりはリアリティがあった。
それにしても、「元」凄腕特殊隊員の「現在」は、仕事の割には冴えない。

<ただいま読書中>
・『フランキー・マシーンの冬(下)』(ドン・ウィンズロウ)
・『When The Game Was Ours』(Larry Bird,Earvin Magic Johnson et.al)
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by worthy42 | 2010-12-11 12:17 | 一冊入魂(読書記録)

ファストヒーローの誕生

シーズンの四分の一が終了した現在の成績は以下の通り。

<イースト/アトランティック・ディヴィジョン>
①ボストン・セルティックス:18勝4敗
②ニューヨーク・ニックス:14勝9敗
③トロント・ラプターズ:8勝14敗
④フィラデルフィア・76ers:7勝15敗
⑤ニュージャージー・ネッツ:6勝17敗


ボストンがここまでイースト首位の快進撃(現在9連勝中)。接戦での強さも健在。
K.ガーネットが懸念の怪我から全快したようで、攻守に本来の輝きが戻ってきた。
Big 4 の一角、R.ロンドに至っては、平均14アシストでアシスト部門首位を独走中。
今季加入したシャキール&ジャメインのWオニールは、ジャメインはともかく、
シャキールが期待以上の出来でチームに貢献。ちなみに、今季、マイアミには2戦2勝。

NYも現在6連勝中で上り調子。新加入のA.スタウドマイヤーはここまで約26点平均と、
S.ナッシュがいなくてもやれることを証明している。
同じく新加入組のR.フェルトンも自己最高のスタッツ(約19点、9アシスト)。
「おいおい、どうしちゃったのよ?」ってくらいに好調。さてはて、この勢いはどこまで続くか。


<イースト/セントラル・ディヴィジョン>
①シカゴ・ブルズ:12勝8敗
②インディアナ・ペイサーズ:10勝10敗
③ミルウォーキー・バックス:8勝13敗
④クリーブランド・キャバリアーズ:7勝15敗
⑤デトロイト・ピストンズ:7勝16敗

最下位予想していたインディアナが、まさかまさかの勝率5割をキープ。
新加入のD.コリソンがここまで14点、4アシスト。PGとしてはアシストの数が少なすぎるが、
エースのD.グレンジャーを合わせて5人が平均12点以上と、そこそこ上手く機能している。
期待の若手R.ヒバートもここまで15得点、8リバウンド。
もう10分くらいプレイさせて、20点10リバウンドのオールスター級の活躍をみてみたい。


<イースト/サウスイースト・ディヴィジョン>
①オーランド・マジック:15勝7敗
②マイアミ・ヒート:15勝8敗
③アトランタ・ホークス:15勝8敗
④シャーロット・ボブキャッツ:8勝13敗
⑤ワシントン・ウィザーズ:6勝15敗

異様な嫉妬と怒りを浴びながら開幕した新シーズン、マイアミは案の定、
スタートダッシュに失敗し(一時、9勝8敗)、ファンやメディアから叩かれ続けたが、
移籍後初めてL.ジェームズがクリーブランドのコートに立って圧勝した頃から
ようやく硬さがとれて、今の立ち位置(=悪役)が分かったようだ。

新Big 3の成績は、昨季と比べて以下の通り。
L.ジェームズ:今季(24点、7アシスト、6リバウンド)、昨季(30点、9アシスト、7リバウンド)
D.ウェイド:今季(22点、4アシスト、7リバウンド)、昨季(27点、7アシスト、5リバウンド)
C.ボッシュ:今季(18点、2アシスト、8リバウンド(、昨季(24点、2アシスト、11リバウンド)

3人の成績が下降しても、チームディフェンスが強固なので一定の勝率は保てそう。
だが、それでいいのか、という思いは拭えない。

特に、ジェームズに関しては、「マイケル・ジョーダン」のような存在の選手が、
一昨季も昨季も60勝以上の成績で(ともにイースト1位)で
優勝に限りなく近い位置にいたチームを離れて、
応援を続けてきたファンや、自分を中心に無理をしてチーム作りを行ってきた球団を裏切り、
同期の仲のいい選手たちと友達感覚で集って、優勝を目指そうとする姿勢に、
まるで、優勝の難しさに伴う「過程」を取っ払って、優勝という「結果」だけを求めるという、
ファストフードのような「お手軽感」が感じられて、どうしても賛同できない。

それは、少なくともスーパースターがすることではないだろう。

ただ一つ確かなのは、今のような成績でチームの2番手の選手として、
同じようなスーパースターたちの助けを借りながらプレイして何度優勝しても、
それはファンの理解を決して得られないだろうし、
ジョーダンの域に到達することは永遠に不可能になったということだけだ。


<ウェスト/サウスウェスト・ディヴィジョン>
①サンアントニオ・スパーズ:18勝3敗
②ダラス・マーべリックス:18勝4敗
③ニューオリンズ・ホーネッツ:14勝7敗

④メンフィス・グリズリーズ:9勝14敗
⑤ヒューストン・ロケッツ:8勝13敗

現在首位に立つのが、サンアントニオ。今季はオフェンスが好調。
T.ダンカンが入団以来最低の成績でこの結果なのだから驚く。
昨季は期待に応えられなかったR.ジェファソンが好調をキープ。
G.ニール、T.スプリッターら控えも徐々に台頭しつつあり、まだ伸びしろはありそう。

ダラスも現在11連勝中と絶好調。躍進の理由の一つが、T.チャンドラーの加入。
健康体に戻ったチャンドラーのおかげで、平均失点が92点台と去年よりも7点も少ない。
エース、D.ノビツキー、6thマンのJ.テリーら主力が揃って好調なのも大きい。

シーズン序盤の主役だったのがホーネッツ。
絶対的な司令塔C.ポウルの移籍騒動に揺れたのが嘘のようにチームが結束。
開幕戦から8連勝を飾った。現在ではその勢いにやや陰りがみられるが、
これからの巻き返しにまだまだ期待できそう。


<ウェスト/ノースウェスト・ディヴィジョン>
①ユタ・ジャズ:16勝7敗
②オクラホマ・サンダー:15勝8敗
③デンバー・ナゲッツ:13勝8敗
④ポートランド・トレイルブレイザーズ:11勝11敗
⑤ミネソタ・ティンバーウルブス:5勝17敗

ここは予想通りの成績。
オクラホマは、K.デュラントよりも、R.ウェストブルックの台頭が目覚ましい。
24点、9アシストは頼もしいの一言。今季オールスターは確定的。


<ウェスト/パシフィック・ディヴィジョン>
①ロサンゼルス・レイカーズ:16勝6敗
②フェニックス・サンズ:11勝11敗
③ゴールデンステイト・ウォリアーズ:8勝14敗
④サクラメント・キングス:5勝15敗
⑤ロサンゼルス・クリッパーズ:5勝18敗

王者レイカーズにしては、やや負け過ぎの感がある。
4年ぶりの4連敗を喫するなど今季は不安定な面が見え隠れする。

だが、なんといっても今季の衝撃は、昨季のドラフト一位選手、B.グリフィン(クリッパーズ)。
ここまで20点、12リバウンドも見事の一言に尽きるのだが、
数字以上に印象的なのが、高い身体能力を生かしたその圧倒的なプレイの数々。
T.ダンカンのテクニックと、A.スタウドマイヤーの力強さとを兼ね備えたタイプの規格外の選手で、
NBAを四半世紀見ている私でも度肝を抜かれるような、久々に胸が高鳴る選手に出会った。
論より証拠、まずは、お楽しみあれ→B.グリフィンのトップ10プレイ集

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by worthy42 | 2010-12-11 00:56 | バスキチ(NBA)