成長の証に思う


自信、なのでしょうか?

(ワールドカップも途中で見るのを投げ出したので)久しぶりに日本代表の試合を真面目に見たのですが、中村俊輔がやたらと頼り甲斐のある選手に見えました。

特段、最高のプレーをしたとかではないのですが、なんというか、纏う雰囲気にリーダーのそれが現れているようにみえてしまったのです。中田英寿のとはまた一味違いますが。

セルティックで掴んだ成功とチャンピオンズリーグで踏んだ場数が、稀代のレフティにとてつもなく大きな自信を与えたことは想像に難くないのですが、彼自身は決して引っ張るタイプの人間ではないと思っていました。

今の日本代表には比較的若い選手が多く、中村が年長者クラスなのは確かですが、大人しいタイプの中村の”変身”には、決して小さくない意味があると思います。

望むらくは、形はどうであれ、セルティックでもリーダー役を務められるようにさらなる成長を遂げんことを。

変身といえば、安藤美姫にも驚きました。

精神的に弱いを通り越して脆い選手だと思っていたので、昨日の好発進も予想外でしたが、今日の逆転劇もまたビッグサプライズでした。

思い起こせば、突然の台頭からアイドル並の扱いにマスコミ攻勢、拠点変更、故障と、一連の辛酸を若くして味わっている間に逞しくなったのだな、と心から感心しました。と同時に、多感な十代によく潰れなかったなとホッとしました。

今後も一時期のような”ミキティ・フィーバー”に巻き込まれることは間違いないと思うので、関係者にはしっかりとガードをしてほしいと心から思うのでした(親の心境だな、笑)。
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by Worthy42 | 2007-03-25 01:16 | ひとときの残滓(スポーツ)
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