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青と黄色と


Jリーグで好きなチームを挙げるなら①FC東京②ジェフ千葉の私にとって、今日はこの2チームが激突する願ってもない(悩ましい)一日。たまたまBSで中継があったので、見入っていました。

これまでのところ戦前の予想に反して下位に低迷する両チームにとっては少しでも順位を上げるための大切な一戦だったのですが、どうやらその思いが強かったのはFC東京のようでした。

取り立てて巧いプレーはなかったものの、敵陣からのボールへの精力的な寄せは圧倒的でした。少しでもパスの出し所を減らそうというよりも、むしろ敵陣の高い位置でボールを奪ってやろうという意識がそこかしこに垣間見えて、結局、中押しの2点はそのボールチェックからのものでした(3点目はキーパーへのバックパスチェックがゴール)。

ワンチョペは相変わらず緩慢な動きに終始していたように見えたけれど、とにもかくにもボールへの寄せの意識はチームとして一貫して統一されていました。かなりの運動量を要するので夏場に同じようなサッカーをして勝てるのかと問われれば疑問符ですが、それでも不振を脱するにはまず気持ちから「攻め」の姿勢で臨むことは、サッカーだけではなくあらゆるスポーツに共通して必須でしょう。

何はともあれ、東京らしい華々しいサッカーの片鱗が見えたので、あとは稀代のドリブラー・石川直が復帰するのを待ちましょう。

ジェフは東京の出足の良さに気圧されたのか、終始、局面で仕掛けるという意識が希薄でした。このチームこそ膨大な走量と覚悟を持った飛び出しを必要とするハードワークなチームなのにと、お株を奪われた感がしないでもありません。もっとも最初の絶好機に決めておけば、試合はまったく違ったものになったかもしれませんが。

こちらはイングランドの冬のどんよりと淀んだ天気のようなサッカーが、シーズンを通して続くのではと嫌な予感がしています。
by Worthy42 | 2007-05-13 02:24 | レパバーンの夜に(サッカー)
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