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寝る子は見逃す

昨晩、ウィンブルドンテニスの男子決勝を見ていると、
第1シードのロジャー・フェデラーが「えっこれが王者のテニス?」と
思わず訝ってしまうような凡ミスを連発。

先日の全仏を制した第2シードのラファエル・ナダルが2セット連取して
第3セットも4-5からナダルのサービスゲームというところで雨で中断。

まあ、このまま再開を待ってもナダルの圧勝は揺るぐまい、
そう思い込んで待つのを諦め、いそいそと惰眠を貪った・・・のだが。

朝起きてネットで試合結果をチェックすると、
なんとフェデラーがマッチポイントに追い込まれながらも
第3、4セットをともに7-6でものにして、
最終セットも第16ゲームまで縺れる、ウィンブルドン史上最長の
5時間弱もの文字通り「死闘」となっていた。

結局、フェデラーは最終セットを7-9で落とし、6連覇はならなかったのだが、
あそこから巻き返すとは王者の意地だったのかな。
が、実は今季これまで無冠だと。知らなかった。
らしくないミスのオンパレードは自信の喪失が原因かと勘ぐってしまった。

一方、ナダルはクレーコート以外では四大大会初優勝。
しかし、躍動感あるよね、この人のテニスは。
野生児というか、カモシカのようというか。「スペインの牛若丸」と名付けたい(笑)。

ちなみに、現地の実況解説を聞いていたのだが、
やっぱり勉強になるなあ。

別次元の素晴らしいラリー合戦の直後に、
"This is iron will between two men." とか
2セットを失ったフェデラーに対して
"He's got mountain to climb" とか、

日本語で口にしてみればなんとはない文句なのだが、
白球を追いながら、咄嗟にはまだ出ないかなあ。

思わずメモを取ってしまったのでした。
by Worthy42 | 2008-07-07 22:23 | ひとときの残滓(スポーツ)
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