人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Hall of Fame

もしお金を払ってでも生で観てみたい選手を一人だけ挙げるとすれば、
レブロンでも、ガーネットでも、もちろんコービでもなく、
それは間違いなく全盛期のマイケル・ジョーダン。

私はシカゴ・“ジョーダン”・ブルズが好きではなかったが、
それでも、やはりジョーダンの試合を一度は生で観てみたかったし、
今でも見るべきだったなと後悔している。

そんなジョーダン氏が殿堂入り。

NBAが生み出した最高傑作のほんの一端をご覧あれ。

マイケル・ジョーダン、ハイライト

マイケル・ジョーダン、トップ10ダンク

ちなみに一緒に殿堂入りした方々のなかで印象深いのは、
デビッド・ロビンソンとジョン・ストックトン。

前者は海軍士官学校を卒業してNBA入りし、
前年20勝前後の弱小チームを翌年、一躍60勝弱する強豪へと変えた大物センター。
軍隊で鍛えられたせいか、非常に礼儀正しい人だったという印象。
確か、1試合で70点くらい取ってそのシーズンの得点王に輝いたことがある。

後者はNBA史上No.1のポイント・ガードの誉れにふさわしい一人。
白人でどうみても華奢で身体能力も乏しいのに、歴代No.1アシスト王。
記憶が間違ってなければ、歴代No.1のスティール王でもあったはず。
土壇場でも勝負強く、実は何気に初代ドリームチームの一員。
外見通りいたって地味な性格で派手な場には滅多に出てこなかったけれど、
同時期に活躍したスター達いわく、隠れて汚いプレイをするだとか言われてた。
ディフェンス時においてのことと思われるが、それだけ勝負にこだわる選手だったってこと。

ちなみに、前者はティム・ダンカンというNBA史に残る名PFを、
後者は(引退後だけど)デロン・ウィリアムズというNBA史に残りそうなPGを育て上げている。
by worthy42 | 2009-04-07 20:42 | バスキチ(NBA)
<< Deutsch lernen 椅子取りゲーム >>