Practical Magic

<イースト/カンファレンス・ファイナル>
①クリーブランド(1勝3敗)-③オーランド(3勝1敗)

レブロンのスーパーショット(第2戦)も趨勢を変えるには至らず。
8戦全勝でカンファレンスファイナルに辿りついたクリーブランド、まさかまさかの崖っぷち。

第3戦を接戦の末、10点差で落とすと、
絶対に負けられない第4戦、レブロンの驚異的な活躍(44点)で
延長にまで持ち込むも、結局2点差で惜敗。

はっきり言って、力量の差という以前に、ディフェンスのミスのような気がする。

3ポイントが生命線のチームに、「38本」もスリーを打たせてどうする?
オーランドの第4戦のFG数は80本なので、実にその半分近くも打たれている。
いくら水モノとは言っても、得意にしてるんだから、そりゃ17本くらい入るだろう。

なによりも、打たれ方がまずい。ほぼノーマークに近い。
怪物君を抑えられないからといってダブルチームを仕掛けるなんて、
長距離砲がズラリと居並ぶ相手に対してあまりに無謀すぎる。

イルガウスカスに、バレジャオ、ウォーレスに、スミスまでいるんだから
4人を使いまわして手を変え品を変えて25点15リバウンドくらいに抑えられれば御の字で、
外を抑えられれば30点取られてもかまわない、と、腹をくくれないものか。

いかにレブロンを擁しても、シリーズの大勢は決した。
せめて、もうひと知恵捻りだして、もう一太刀浴びせてほしいところ。

しかし、オーランドとは・・・。
ベスト4の組み合わせが決まった段階で最も可能性の低いファイナリストと考えていました。


<ウェスト/カンファレンス・ファイナル>
①ロサンゼルス(2勝2敗)-②デンバー(2勝2敗)

期待に違わぬ好シリーズ。
第4戦はデンバーが20点近い差をつけて快勝。
アンソニーが絶不調ながら、ようやく控えのスミスが爆発(24点)。

同じく控えのクライザ、”バードマン”アンダーソンを含め3人で、
40点、18リバウンド、4アシスト。典型的なデンバーの勝ちパターン。

おまけにフロントラインのマーティン、ネネ、アンダーソンの3人で42リバウンド。
ロサンゼルスの総リバウンド数(40)を上回るなど制空権も握った。

レイカーズはコービとガソルのみで控え選手のスパークの兆しがない。
このチームもボストン同様、満身創痍のよう。


ちなみに、オーランド相手ならどっちが面白くなりそうか?
ロサンゼルスはクリーブランドのバージョンアップ・チーム。
ガソルがいるだけにクリーブランドよりも攻めのバランスが良さそうだが、
問題は誰がターコグルをマッチアップするか。
ガソルではキツイが、ガソルをセンターに持ってくるとさらにキツイ。
逆にいえば、オーランドはやりやすいかもしれない。

対デンバーとなると、タイプが異なるだけに面白いかもしれない。
PFのマーティンの敏捷性を以てすればターコグルとのマッチアップは見応えありそう。
負けず劣らず長距離砲を何枚か備えているし、インサイドも数が揃っているので、
噛み合えば、それなりに味わい深い接戦となりそう。
が、視聴率は獲れそうにない。

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スリー、スリー、スリーで、王手

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by worthy42 | 2009-05-27 21:45 | バスキチ(NBA)
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