10年ほど前にアメリカに留学していた頃の親友が帰国して突然来阪。
仕事の都合もあって、半日しか一緒にいれなかったが、
3年ぶりの再会を祝する雰囲気も5分で雲散霧消。
またしても抱腹絶倒の与太話で狂喜乱舞する。
仕事の話をしても、近況の話をしても、将来の話をしても、
必ずお腹を捩じらせるほどのバカ話に帰結するこの美しい関係は、神の恩寵を受けるに等しい。
私が知るなかで、最もバイタリティに溢れ、最も情熱に富み、そして、キレさせたら最も怖い彼女とは、
2、3年に一度の割合でしか会えないのだが、いつも童心に返って語らいあって、
そして、いつも人生の指針を与えられている。
今回は私の都合で会えないものと思っていたので、
一足早い、望外に素敵なクリスマスプレゼントだった。