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カテゴリ:ひとときの残滓(スポーツ)( 49 )

合掌

稲尾和久氏死去 元プロ野球西鉄〈現西武〉投手

実はスポーツ新聞社に入社して間もない時期に初めて会った有名人。

基本的にはどれだけ有名であろうが、知らないふりをして
「あ、そうですか、だから何ですか?」と考えているのだが、
このときばかりは緊張にほんとに足が震えた。

大柄な体を黒で統一したファッションとサングラスで包んだ
マフィアのような風貌が怖かったせいもあるが、
「生きた伝説」を知っていたこともあって、
名刺を出してご挨拶をさせて頂くときは
恐れ多くて目をあわすことができなかった。

定期的に開かれるトークショーに来て頂いていたのだが、
予想とは裏腹に饒舌で野球への愛情に満ちた話は
毎回、詰めかけた観客の心を掴んで放さなかった。

心よりご冥福をお祈りいたします。
by Worthy42 | 2007-11-14 00:50 | ひとときの残滓(スポーツ)

堂々巡り

広島の新井がFA宣言 涙ながらに移籍を明言

ストーブリーグの季節です。

個人的には移籍が活発なのは大歓迎。

もっともっと多くの選手がチームを変わって、
(希望としては)覇権の行方が見づらい、群雄割拠の時代になればいいと思う。

その一方で、長年ひとつのチームに在籍した選手が去るのは、やっぱり寂しい。
トラバした上の記事では内容が伝わりにくいが、実情はこんな感じ。

広島はエースの黒田(昨年は涙ながらに残留決意)もメジャーに挑戦する可能性が大きく、
チームの弱体化がますます進んでしまいそう。

資本の少ない広島ではFA市場では打つ手がないに等しく、
ルーキーの育成に努めるしかないが、
手塩をかけて育てた選手も弱いままのチームに愛想をつかして去る、
そんな悪循環に完全に陥っている。

広島はなぜ弱いままのか(10年以上Bクラス)って疑問に突き当たってしまうわけだけど、
少なくともエースと四番が抜けてしまっては、来年もこのまま低迷しそう。

ほかにも、西武一筋11年の和田も移籍濃厚みたいだし、
ロッテの守護壁トリオFYKも、藤田はすでに巨人移籍が確定して、
薮田もメジャー移籍が濃厚の様子。
おまけに横浜のクルーンもメジャー移籍をほのめかしているが
国内の他球団に鞍替えすることも十分に予想される。

これだけ賑やかだと本当に楽しみなんだけれど、
ただ、来年の勢力図が書き換えられるどころか、
強い球団に移籍が集中しそうで、ますます強弱がはっきりとしそう。

まあ、国内ではチーム数が少ないので、FA移籍が容易になれば、
魅力ある一部の球団への戦力集中は予想されたことだけれど、
逆に言えば、わずか6チームの争いなのに
明らかに(来シーズンの)優勝を狙えないチームが存在しているというのは、
なんというか、夢がなくて、つまらないことこのうえない。

そのためにドラフトには完全ウェーバー制を導入すべきだと思っているし、
資本の少ない球団のためにラグジャリータックスの導入なんて手もあるのだが、
テレビ放映権も絡んでくるし、球団経営が親会社の宣伝、
いわば片手間(依然として)でしかない現状もあれば、
日本人の精神性にも関係するので、この辺の問題は根深い。
by Worthy42 | 2007-11-08 23:32 | ひとときの残滓(スポーツ)

Winner takes all.

中日・落合監督、完全試合目前の山井の交代に「言わせておけ」

そもそも「勝利」と「記録」を天秤にかけて、
どちらをより重要視するかは当事者か否かではっきりと別れる。

中日ファン・関係者は「勝てばよし、完全試合が見られれば尚よし」。
それ以外の人は「優勝なんてどうでもいいから、完全試合が見たい」。
そして、落合監督は「勝たなければならない」。

この立場の違いを認識していないとまるで意味がない。

個人的には、8回に山井が一人でもランナーを出した時点で、
ノーヒットだったとしても、抑えの岩瀬を投入していただろうと思う。

さらに言えば、先発していたのが先発投手陣で5番手の山井ではなく、
長年君臨する絶対的なエースの川上憲伸だったとしても
同じ9回には代えていたのではないか、とも思う。

クライマックスシリーズの岩瀬の起用法(ほぼ全試合で8回途中から登板)、
過去、2度にわたって日本シリーズで煮え湯を飲まされていた経緯等を考慮すれば、
接戦ならば(でなくとも、かな)遅くとも9回に岩瀬を投入することは容易に予想できたことだ。

52年もの間、一度も制したことのない日本シリーズ、
優勝に王手をかけた地元での最終戦、
もし敗れれば再び敵地で戦わなければいけない状況、
緊迫して迎えた最終回、点差はわずか1点差、
後ろに控えるのは9年連続50試合以上登板している球界一の抑えの切り札。

つまり、オレ流監督が選択したのは、
勝利する可能性がもっとも高い選択肢だっただけのこと。

就任以降、4年間貫いてきた勝利への方程式を
「箔がつく」記録のために壊す方がどうかしている。

個人の記録を狙ってチームの勝利を逃すより、
チームの勝利を優先して個人の記録を逃す方が
プロの監督として正常かつ健全だというものではないだろうか?

「不滅の大記録を狙って続投させて逆転負けしても、まだあと2試合ある。
それに、それはそれでいいじゃないか」なんて主張には言葉を失ってしまう。

勝つときに勝つ、それがプロだというものだろう。
負ければ残り2戦はアウェイという状況ならなおさらだ。

「大記録のために万が一負けてもいっか」なんて考えて
手綱を緩めるのはプロの監督がすることではない(笑)。

確かに一ファンとしては前人未到の快挙を見たかったという気はした。
だが、彼らにとっては、あの場面で最優先されるべきは勝利であったことは明白。

それに、代わった岩瀬もきっちりと3人で抑えたのだ。
2人がかりとはいえ、完全試合は完全試合。
誇りこそすれ、引け目を感じる記録では決してないし、
勝つために必要不可欠の判断を下した監督は
議論を呼んだとしても批判されるべき筋合いのものではないと思う。

こんなに過激に批判する人(個人的にはこの人は好きなんだけど)もいるが、
「自軍の勝利を危険に晒してまで野球史に残る偉業を」てなスタンスを
プロ選手にヒステリックに求めるなんて「スポーツジャーナリスト」の名が泣く。

ついでにいえば、ジャーナリストなんだから、
新聞社(ドラゴンズの親会社だ、笑)へのコメントで批判すればいいものを、
削除するなんて大人気ない。どっちが小人なんだかと呆れてしまう。


アメリカのメディアの間で、
個人としては神懸り的な成績を収めていたマイケル・ジョーダンが
初めて正当に「偉大な選手」として評価されたのは
入団して7年目―――ジョーダン率いるブルズが初めて優勝した年―――のことだった。

勝利(優勝)には、それだけの重みがあるのだ。
by Worthy42 | 2007-11-02 23:37 | ひとときの残滓(スポーツ)

結実

中日ドラゴンズが53年ぶりの日本一に

近年にないくらい野球に見入った年の締めくくりは、劇的な幕切れで。

それにしても日本シリーズの優勝を決める一戦でノーヒットノーランとはね。

2人の投手リレーで27人で完全にシャットアウト。
(ノーヒッターの山井をすっぱりと9回に交代させるというのも、まさに”オレ流”だったな)
日本ハム打線は文字通り、手も足もでなかったし、
さすがのダルビッシュ(2回の1失点のみ)でもノーチャンスだったな。

MVPに選出されたのは、育成選手登録から這い上がった男、中村紀洋。
お立ち台インタビューでは、ぼろぼろと号泣。
まさに男泣きという感がして、久々に見ているこちらもぐっと来る涙だった。

個人的には、このチームを長く支えてきた主要なメンバー、
立浪はもちろん、シリーズで出番のなかった福留、
そして山本昌も讃えるべきだな。

明日のスポーツ紙は売れそう。
by Worthy42 | 2007-11-01 22:14 | ひとときの残滓(スポーツ)

息子の心、親知らず・・・?

<ボクシング>亀田史郎氏辞任 大毅厳重注意 興毅3カ月自粛

人が心の奥底で何を考えているか、完全にはわからないわけで。

少なくとも私にはことの重大性を
彼なりに深く受け止めているように見えました。

あの人柄ゆえに言葉足らずな発言もありましたが、
いわんとすることは誰もが分かっていたと思います。

今回の謝罪がまったくの演技だったとしたら、
20歳そこそこでのあの殊勝な演技力を、
むしろ評価してあげていいくらいで。

テレビを見た限りでは、会見に臨むにあたって、
多分、彼は父親を、弟を、何があっても守ろうと決意していたように見えました。

もしかしたら、まるで晒し者のようにフラッシュと厳しい質問を浴びても、
決して泣くまいとも、自分に言い聞かせていたかもしれません。

どれだけ懐疑的、批判的に見ても、
息子(長男)としての意地と健気さ、
そして、父親への揺るがない愛情だけは
感じずにはいられませんでした。

願わくば、
こんな過酷な生き地獄のような会見に臨むことを決めたのが
本当に自分自身の決断であることを。

父親が自ら出席しないことを決意したのが、
「自分を心から慕う息子に、会見で無様な姿を見せて失望させないため」といったような
本当に父親として子供を想うがゆえの愛情の証(歪んでても)であらんことを。

間違っても、逃げたい一心や利害云々のためではないことを願う。
by Worthy42 | 2007-10-26 20:59 | ひとときの残滓(スポーツ)

Destiny?

<大リーグ>松坂が勝ち投手、Rソックス、リーグ優勝決める

Sports Illustrated や ESPN の記事にあるような
懐疑的な見方を払拭するような出来ではなかったけれど、
先発として一応の役割を果たしたこともまた確か。

ただし、6回も登板すれば打たれそうな雰囲気はぷんぷんしていたので、
5回で岡島に代えたのはフランコーナ監督のファインプレイ。

3回まではほぼ完璧に近かったけれど、4、5回はホームラン性の当たりが数発。
運よく”グリーン・モンスター”に助けられたが、一本でも入っていれば、
間違いなくすぐに代えられたと思う。

それでも、メジャー移籍初年度にワールドシリーズ進出を決める大一番が巡ってきて、
悪いなりに5回を2失点に抑えて勝利投手になったルーキーに、
ドジャーズの斉藤隆が言っていたような「そういう星に生まれてきた」運命というか、
不思議な勝負運を感じたのもまた事実。

ワールドシリーズでも自らが登板する最終戦で勝利投手になって
優勝することを宿命付けられていた・・・なんてことはないよね?

しかし、この運の引きの強さが、野茂やイチローにあれば・・・。
by Worthy42 | 2007-10-23 00:16 | ひとときの残滓(スポーツ)

たまには、野球日和

日本シリーズは予想通り、日本ハム対中日ドラゴンズの対戦に決まりました。

ロッテが予想以上の健闘を見せましたが、
日本ハムはやっぱり強かったですね。

得点もホームラン数も打率もシーズン中はリーグ最下位だったにもかかわらず、
2連覇を可能にした「総合力」というのをまざまざと見せつけてくれました。

戦いぶりに凄みすら感じました。勝負どころではほんとに強かった。

ホークスは主軸がそうだからなのか、勝負弱い印象を受けました。
終わってみればシーズン通りの欠点が露呈されました。

中日は監督の想いが伝わったのか、執念深さが巨人と阪神を上回っていました。
監督本人も言っていたように、短期決戦(日本シリーズ)に慣れていたせいもあるでしょうが、
先手先手で仕掛けて、それがことごとく功を奏しました。

巨人は高橋慶の欠場が痛かったのと、
思っていたより代打(矢野謙のみ)と上原につなぐ中継ぎ陣が貧弱でした。
スタメンにずらりと重量級を揃えていたし、ホームという地の利もあっったので、
1勝でも挙げれば勢いに乗るかもと考えていましたが、手も足も出ませんでした。
接戦だけに余計に力の差を感じたし、監督の経験の差も出てしまいました。

阪神はただ一言。シーズン同様に先発陣が全てでした。
出番が回ってこずに悔しい思いをした抑えの藤川が先発転向を希望し、
ウィリアムズは移籍を視野に入れているようで、JFKの解体は現実味を帯びてきています。
シーツもこのまま引退をするみたいで、チームは端境期に差し掛かっています。

さて、ハム対ドラゴンズは昨年以上に地味な試合になりそうです。
高得点が望めるチームではないし、中継ぎ・抑えの柱が確立されているので、
数少ないチャンスを生かしたほうが勝つという展開になることは間違いないと思います。

で、今回は4-3で、オレ竜に軍配が上がるとみます。

ちなみに明日朝、松坂がワールドシリーズの出場権を賭けて先発するようです。
甲子園決勝でのノーヒットノーランにWBCのMVP獲得と大一番に強い印象がありますが、
アメリカのメディアには松坂に対して懐疑的な見方をするところも多く、
明日は今季の評価を決定する非常に重要な一戦になります。

日本人同士のワールドシリーズが見られる機会ってもう二度とないかもしれないと思うと、
心の底から頑張ってほしいなあという気持ちになります。
by Worthy42 | 2007-10-21 21:18 | ひとときの残滓(スポーツ)

愚戦の果てに

罵声の嵐!大毅弱かった…王者・内藤に0-3大差負け

うーん、なんというか、"エセ弁慶”は、予想より強かったのか、弱かったのか、
なんともわからん試合でした。勝つには勝ったけど、内藤も情けない内容だったし。

ピーカブースタイルというより亀みたいに防御を固めて臨んだ次点で
正攻法では明らかに王者に敵わないんだろうなというのが明白で、
だったら何でこんな試合をマッチメイクするねんと言いたくなりました。

"ガラスの王国"の凋落を食い止めるのに躍起になってたからって
本来の実力差に気がつかなかったわけではなかろうに。
判定に持ち込んだらTBSがまた金に物を言わせて
兄貴のときと同様に何とかなるとでも思ったのかな?

その一方で、ポイント差が開いて攻めるしかなくなり、打ち合いに作戦を変更すると
意外なことに切れのいいパンチの幾つかが内藤の顔面をヒット。

攻勢に転じたラウンドは次男坊のほうに分があったと思うし、
長い目で見ればあのスタイルの方が内藤とまだ張り合える部分があったし
(それでも敗北は変わらなかったけれど)、
後学のためにも得るものが多かったのではという気がしました。
(ま、内藤がカッカカッカしたせいで振り回したせいもあるんですがね、笑)

あえて誤解を恐れずに言えば、「善戦」という言い方もあるのでしょうが、
善戦とは、先がある、次がある人に対して言う言葉で、
マイク・タイソンの「耳噛み付き事件」並の無様な負け方を喫した若者に
輝かしい未来があるとはちょっと考えにくいですね。
次回以降のマッチメイクもまた噛ませ犬に戻ってしまうだろうし、
真剣勝負のチャンスは当分奪われたと考えてもいいと思います。

世界ランク14位の18歳が負けたとはいえ、
チャンピオン相手にフルラウンドを戦い、判定戦にまで持ち込んだのですから、
本来ならば胸を張っていい結果なのに、次に生かせる糧のはずなのに、です。

まだまだ伸びる素質を持っているはずなのに、
じっくりと育て上げて世界へと羽ばたかせようとはせず、
近視眼的なマネーゲームの材料としかみなしていない
親とジム、そしてテレビ局に翻弄された挙句の結果に、
少しだけ、ほんの少しだけ、しな垂れた金髪男に同情してしまいました。

18歳にしてセコイというか、汚いというか、あの腐臭が漂うようなボクシングは
その三者が生み出した”汚物”なのですから。

マイク・タイソンやジョージ・フォアマンはいざ知らず、
あの”ゴールデンボーイ”、オスカー・デ・ラ・ホーヤですら、
プロに転向して5度も負けているのです。

負けから学べることはたくさんあるのですから(チャンスがあるなら)
今回の敗戦で払った授業料が高くなかったことを証明してほしいものです。

たとえば、「チャンピオンには一定の敬意を払う」とか、
「ビッグマウスは強いものだけの特権だとか」程度は。

殊勝にコメントを出しているみたいだし、
まあ、どこまで本気か、今後に少しだけ注目していきましょう、か?
(この期に及んでチャンプに謝罪しないところが、相変わらずバカだなとは思うけど)

ちなみに観ていて最も緊張したのは、判定を言い渡すシーン。
また、審判団を買収してはいないかとソワソワしました(笑)。
by Worthy42 | 2007-10-12 21:45 | ひとときの残滓(スポーツ)

「先がない」=?

女子プロゴルファー上田桃子ブログ炎上、TV発言謝罪

私もたまたまこの番組を見ていて、件の発言を聞いた。

バスケ歴20年の人間としては、瞬間的にムカッとした。
と同時に「まあ、多少は当たってるわな」と思った。
ある意味、合理的な見方だとも思った。

発言の半分は的を得ている。

実際にバスケには近年誕生した「bjリーグ」と呼ばれるプロリーグが存在するが、
とてもプロと呼べるレベルにはなく、既存の実業団リーグの方が遥かにレベルが高い。

何度か会場に足を運んで試合を見たことがあるが、
盛り上げようとする演出は空回り、むしろ試合観戦の妨げになっているし、
バスケットのレベルそのものは目を覆いたくなるくらいで、
それなのに観戦料金はアンフェアなくらい高い。

はっきり言って、プロとしての体をなしていない。

だが、「バスケットは先がない」かどうかは、彼女の知るところではない。

愚かな協会は内紛に汲々としているし、
観客動員が見込めないスポーツのリーグ(団体)が
実業団と「プロ」の二つあるというのは致命的だとは思う。

それでも、それがイコール「先がない」ではない。
今後、合併(まあ、可能性は薄いけど)の芽もないではないし、
運営も含め新しい対処策を講じているはずだ。

百歩譲って「先がない」状態であるにしても、
そのことがバスケ人が「頑張らない」理由になりえるはずがない。 

日本で最もスポーツ人口が多いスポーツは確かにゴルフだが、
学生スポーツに限ればバスケットはサッカーや野球と並ぶ人気を誇っていて、
今後もこの構図が大きく変わることはないだろう。
少なくともゴルフに抜かれることはない。

ゴルフにもゴルフの魅力があるように、
バスケにも多くの若者を惹きつける面白さがあるのだ。
たとえ、将来バスケットで生計を立てていくことが難しいと知りながらも
熱中してしまうほどには。

もちろん、その一方で、
本質的な意味でプロリーグが存在しないという理由で
部活動でバスケを選択しない人は確かにいるだろう。
プロになりたいからと野球やサッカーを選択する人は実際に多い。

それは確かな真実でも、
バスケットを選択した人を、バスケットに携わる人を
他のノンプロスポーツに関わるすべての人を
一方的に見下し侮辱する権利は、誰にも与えられていない。

プロがあるからという理由で、将来稼げるからという理由で、 
ゴルフや野球、サッカーがバスケットよりも優れたスポーツであるわけではないし、
ゴルファーや野球選手、サッカー選手がバスケットマンよりも偉いというわけではない。
また、その逆も然りであるように。

たとえオツムがお子チャマな”プロ”ゴルファーでも
その程度の認識は持っておくべきだ。

個人的にはひそかに応援しているのだが、
ナベツネの「たかが選手の分際で」級の失言をする今のままのバカさ加減では、
オチョアやソレンスタム、ウェブを打ち破って世界王者になるのは無理だな。
ゴルフは『紳士淑女のスポーツ』なのだから。

それにしても、ある意味、各スポーツリーグの運営陣にとっては
外野からの現実を見据えた問題提起でもあったかな。

(追記)
番組を編集したTBSも責められるべきであると思う。確信犯ならなおさらだ。
by Worthy42 | 2007-10-09 22:50 | ひとときの残滓(スポーツ)

救いの手を

中田翔→広島
佐藤由規→オリックス
唐川侑己→ヤクルト

スターを獲得した下位チームが来期は大躍進、そろってプレイオフに進み、
まさかまさかの日本シリーズ制覇を遂げる。

・・・そんなシンデレラストーリーは、日本球界では夢のまた夢。

日本ハムは好きだし、
ダルビッシュと怪物君が同じチームでプレイするのは
確かに楽しみではあるけれども、
戦力均衡の精神に則った健全なリーグ運営の観点からすれば、
一部の球団が得するような現在のドラフト制度ははやはり支持できない。

ただでさえ選手の移籍やトレードが少なく、
資金の少ない球団には戦力の上積みが難しいなか、
競合することなくスターを獲得できるドラフトは絶対にフェアであるべき。

強い(資金力のある)もののためにあるような今のドラフト制度は間違ってる。

ウェーバー制ドラフトをすぐにでも導入すべきだ。
by Worthy42 | 2007-10-03 20:05 | ひとときの残滓(スポーツ)